作例3「クロスオーバー」(短編シナリオ集)

文字数 1,083文字

たぶん途中経過がいちばん笑えるのはこれ。
大失敗につぐ大失敗の博覧会として、ご参考にしていただければ幸いです。

シナリオ学校に通って書いた、ミニシナリオを集めたものです。
最初の一編が、交差点での男女の会話劇で、「クロスオーバー」。

でも、交差点の写真で、素敵なのが見つからない。

じゃ、信号機はどうだろう?



いいんだかよくないんだか、よくわからないな。
とりあえず加工してみました。



いやあ、なんだろうこのあふれる昭和感。笑
文字に「ネオン」エフェクトをかけてみたり、なんかいろいろやってはいるんだけど。笑

これだと、往年の名監督が撮った社会派長編、みたいですよね!
ぜんぜんそんなんじゃないんで。習作のミニシナリオ集なんで。(照れ)

ここで、いさぎよく、交差点も何もかもあきらめたのが、よかったです。
もうね、ふつうに感じのいい壁紙にしちゃおうと思って。



これも、かんたん表紙メーカーで、テンプレの素材とタイトル配置で作った下書きに、
Canvaでサブタイトル「ミニシナリオ集」と作者名「ミムラアキラ」を足しました。
文字の斜め置きで、《クロスオーバー感》が少しは出せたかなと。

だけど……
短編集『白い嘘』と並べると、右斜め上から入ってくる線が同じなんですよね。




似すぎ……。(汗)
じつは「白い嘘」という短編じたい、『クロスオーバー』に入っているミニシナリオが基本になっていて、この二つは重なっていたりするので、雰囲気が似ているのはいいんですけど、それにしても同じすぎ。
ということがずっと気になっていました。(2カ月くらい。笑)

そこで、思いきってもう一度リニューアルしてみました。
本当はこれは習作集で、できればもうあまり浮上させたくない出来ではあるのですが。笑



タイトルを「中抜き」にして、少しずつ色を変えながら並べて、エコーみたいにしただけです。
斜めの線はサブタイトルを、今度は逆に左下から右上へはね上げる方向で出しました。
暖色を差し色にしたかったんですけど、赤系はどうも強くなりすぎるので、青みの強い黄色(グリーンレモンとでもいうのか)をサブタイトルの字に入れるだけでがまんしました。

これ、画像は、かんたん表紙メーカーで見つけたものなんですけど、かんたん表紙メーカーのレイアウトで気に入るのがありませんでした。
でも画像だけもらうということができない。
文字を1文字でも入れると画像化できるんです。
なので、「・」(ナカグロ)をひとつ、地の色と似た色を指定して入力して、作成できた画像をダウンロードして、他のレタリングは全部Canva上でやりました。

まあ、このあたりで、そろそろいいかなという感じです。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み