作例１８の１「ジークフリート・ノート」（小説・長編）

私の初めての10万字（300枚）超え長編、『ジークフリート・ノート』。
表紙も、本当に試行錯誤して……！
この写真（フリー素材）がとてもきれいで、ひとめぼれしたのでした。ジークフリート君らしい色合いだなと思って。



ところが、私、この濃い青系がとても好きなんですね。
それで、つい、ダークブルーばかり並んじゃうんです。しかも悲しいお話が多くて。
なので、『ジークフリート・ノート』はハッピーエンドだよ！　と強調したくて、
差し色にフューシャピンクを入れてみました。



文字の行をぐるっと半円にしたり円にしたりは、Canvaの「テクスト」の「エフェクト」でできます。
弧のパーセンテージを調整すると、円も半円もゆるい弧も逆に反るのもできます。
楽しいので、やりすぎにご注意です。←自分に言ってます( ´艸｀)
それと、ハート形の威力って絶大ですね！　これなら悲劇と思われずにすみます。

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しばらくこの表紙にしていたんですけど、その後、
「『素材』を使ったら？」
と思いついて、新しいのを作ってみました。

Canvaで「背景」になる素材を探しました。「背景　青」で検索。
そしたらいきなり、こんな素敵なのを発見。



なんと、羽毛が透けているんです。タグにも「白鳥」って！
縦置きにして、次は「素材」。「羽」「翼」などで検索して出てきたものから、よさげなのを乗せていきました。



お口をハートマークで封じてみました。笑
素材を重ねて使うときは、どの素材がどれの上に乗っかっているのか、くりかえしチェックしておく必要がありますね。
この例だと、王冠の影と白い翼、どっちが上に乗っているのかの選択です。
私は翼を「前面」に、王冠の影を「背面」に置いてみました。

このパターンで番外編たちもそろえて、喜んでたのですが……





思うところあって、
『オデット・ノート』を残し、番外編ふたつを閉鎖（削除）しました。

まとめて１冊の、紙の本にすることにしたのです。

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