紙本その4の補足 本文のレイアウト

文字数 747文字

ところで、
表紙や帯の話ばかりしていますが、もちろん!
本文も! というか本文が!
すっっごく大変でしたー!!(大泣)
1行の字数は何文字? 1ページの行数は何行?
自分で決めていいということは、自分で決めなきゃならないということなんですよね。

検索するといろんな人がいろんなアドバイスをしてくれています。
テンプレートとしてダウンロードできたり。
印刷所さんによっては、サンプルを何十種類も冊子にして売ってくれたり。
でも、気がつきました。
ようするに……好み、の問題なんですよね。余白って。

けっきょく、悪戦苦闘しながら、Wordで自作しました。
『ジークフリート・ノート』、本文の冒頭1ページ目はこんな感じです。



番外編までまとめて入れたら、B6サイズで400ページを超えちゃったんです。
厚みが22mm。いかにも「本」って感じ!
なので、とじしろを多めに取りました。
画像、少し左に寄ってるように見えますよね。右側がとじしろだからです。

当然、2ページ目は右に寄ります。左側がとじしろですから。
こんな感じ。



ネットで読むのと本当ぜんぜん違って自分でもびっくりです。書いたの私なのに。

ご参考までに、数字を書いておくと、
ページのサイズ:B6 (W128 x H182 mm)
基本のフォント:游明朝 10ポイント
余白:上17mm 下20mm 左15mm 右15mm とじしろ7mm とじしろの位置:右

ページ番号:下(奇数ページは下左、偶数ページは下右)
ページ番号の位置:下から10mm
ページ番号のフォントサイズ:7ポイント

余白等はWordの「ページ設定」タブから、ページ番号は「フッターの編集」タブから設定できます。

これ以上の複雑な説明は……えーと、もっと専門的な知識のあるかたのアドバイスをお探しください(^^;
↑まるなげっ
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