作例19「今日の彼、明日のあたし」(小説)

文字数 985文字

ふっと何かに押されるようにして書きはじめた小説『今日の彼、明日のあたし』。
ほっこりして、くすっと笑えるおはなしを書きたくなったのです。

表紙の素材を探していたら、こんな素敵な写真をフリー素材で見つけました。



わーい!
と思ったんですけど、このお洒落なグレージュの色味、
ノベデイのアトリエに置くと、くすんで地味に見えてしまうんです。
しょんぼり。

そこで、写真家さんには申し訳ないけれども、
背景を思いきり白く、カップルの色もあざやかに調整してみました。
(ふちが見えなくて、ちょっとわかりづらくてごめんなさい。)



背景の色は、「フォト」からの「ペイント3D」で加工。
人物の色は、「フォト」の「編集と作成」機能から「調整」のページに行き、
「明るさ」と「明像度」をめいっぱい上げました。

白って、「無色」ではなくて、
とっても抜け感のある「色」、なんですよね。

ここに素材を足すことにしました。
花輪(リース)みたいなのが欲しいなと思い……
Canvaで探したら、葉っぱやお花を、輪や、四角い枠にした素材がたくさん出てきました。わーい!
どれにしようか、目移りしちゃって決められないくらいたくさん出てきた中から、
やっぱりちょっとグレー味のある、優しい感じのを選んで。



その後、あ、と思って、素材の角度を90度回してみました。



べつにどっちでもいいじゃない? というかたもおられるとは思うんですけど(^^;
私は、回した後のほうがしっくりくる気がして。
タイトルを入れてみるとわかるかもです。
フォントは「ロダンマリア」。「スプライス」というエフェクトをかけています。

こちらが元の。

こちらが回した後。


回した後のほうが、広がりが感じられ……ませんか?
不思議。ちょっとしたことなんですけどね。
葉っぱの空いている部分が、頭上から足もとへ吹きぬける風の流れを作る感じ、なのでしょうか。
元のも悪くはないですけどね、きゅっと求心力があって。

さらにその後、そう言えばサブタイトル入れてないな? と思いついて、
入れてみました。
というか、前はタイトルが大きくないと読めない気がして心配だったんですけど、
そうでもないな、と最近わかったので。



ハートマークはおまけです。^^

普段着の二人。
ウェディングブーケでも純白のドレスでもないところがポイントです。
幸せだけど、切ない。
そんな大人の恋のおはなし。ふふ、これ以上は本文でお楽しみください。
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