sea Breeze 夏の思い出

文字数 790文字

ママ「解体屋さぁ~~ん、ここよぉ~」




マキシワンピースのママが
両手いっぱい広げて、手を振る






解体屋さん「おぅ。ここか。」







解体屋さんが、ママのところに近づく







解体屋さん「みんなは?」







ママ「うーん♡ 善ちゃんは、ルアー売ってるお店をみつけたらしくて、ちょっと行ってくるって言って、行ってる。熊さんは、みんなで、ランチ行くレストランの偵察しに、ちょっとでかけてる」



ママ「Monさんごめんこれ持ってて」



Mon「うん」



サングラスをかけたMonさんが、ママの隣に立っていて、ママの食べかけのアイスクリームのカップを渡されて、持ってる。




ママ「アイスクリームで、手がベタベタになっちゃったん」



お化粧ポーチから、ウェットティッシュを取りだし、手を拭くママ







解体屋さん「それじゃ、善さんとくまさんが戻ったら、みんなで、ランチ行こう!」






ママ「うん♡」






ママの頬に、シーブリーズが、優しく
爽やかに吹き付ける






ママがさっきネイルサロンでやってもらった
ハイビスカスの柄の爪をじっと見る








ママに話しかけるMonさん

Mon「ママ、つめかわいくしてもらったね。」



ママ「うん♡」




Mon「天気予報によると、、これから天気が悪くなるみたいで、、、帰りの飛行機飛ぶかちょっと
心配だね、、」





ママ「うん。ずっと帰らないで、みんなで
移住しちゃうのも楽すぃかも笑」









解体屋さん「でも、猫ちゃんが待ってるでしょ?ママのこと」






ママ「そう。そうね。帰らないとね♡」







向こうから、お土産の袋を持った嬉しそうな顔をした善ちゃんと、熊さんがやってくる






熊さん「おーーおーーぅ。お待たせお待たせ。
ごめんね。 あっちに、良さげなバイキングのレストランみつけたから、行こう!」






ワイワイワイ.....










ガヤガヤガヤガヤ....








善「ほんとここ茅ヶ崎いいねぇ~」



ママ「善ちゃん、違うわよ(笑)」







善「あっ、南伊豆、下田か?」








ママ「善ちゃん違うわよぉ、、、♡♡(笑)」














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