サン・トワ・マミー

ママ「わたすぃ、、この歌って、歌詞は悲しいけど、聴くと優しい気持ちになれるのよ。
こんな悲しい気持ちになったことあるのって、あなただけじゃないのよって、言ってくれてるみたいで、、、だから、、好きなのこの曲」




くまさん「、、なに？ ママ、失恋したの？」






ママ「違うわよ、してないわよ。 ただ、
暑い夏の日は、こういメランコリーな気分になる歌聞きたくなるのよ、女は。」




くまさん「はぁ〜、、、、。そうかね。。
そういうもんなんだねぇ。。。俺は、メランコリーより、ブロッコリーの方が好きだなぁ。茹でてさ、マヨネーズたっぷりつけてさ。うまいんだよね。」







ママ「(笑)くまさん、それじゃ、今度ブロッコリー茹でるわよ(笑)」









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ママ「あっ♡♡ はじまったぁーーん♡♡
わたすぃ、わたすぃ、わたすぃ、うたうわよぉー♡♡」




ママがカウンターから、カラオケステージの所まで出てくる。




くまさんはカウンター席にいたまま、水割りをちびりちびりとやっている。
そして、ポケットから、、、

そう


ジッポを取り出しカウンターに置いた。






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二人の恋は終ったのね
許してさえくれない貴方
サヨナラと顔も見ないで
去って行った男の心
楽しい夢のようなあの頃を思い出せば
サン・トワ・マミー
悲しくて目の前が暗くなる　サン・トワ・マミー

街に出れば男がさそい　ただ意味なく
つきまとうけど
この私がゆきつくとこは　貴方の胸
ほかにないのよ　サン・トワ・マミー　風の様に
大空を　さまよう恋
サン・トワ・マミー　淋しくて眼の前が暗くなる
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー　淋しくて眼の前が暗くなる
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー.....





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☪︎*｡꙳☆。.:＊・゜⋆｡˚ ☁︎ ˚｡⋆｡˚

















くまさん「ママ、、ママ、、！ 大変だ！ 目の前が真っ暗だよ！」









ママ「やっだぁ～～ん♡♡♡♡♡ ブレーカーが、落ちちゃったみたい(笑) 真っ暗ね。(笑)
あっ、あん♡ 誰ぇ、、、お尻をさわさわ触った子は？！♡」




善「…ｼﾀﾀﾀｯ ﾍ(*¨)ﾉ」