おぞましきベビーマッサージ

文字数 773文字

ママ「このマッサージをやると、ばぶたん達が、夜ぐっすり眠れるようになるらしいのよ。ママとばぶたん達がスキンシップをしながら、コミュニケーションとれるから、絆がグッと深まるらしいの♡♡」



ママが話しながら、両手にたっぷりのベビーオイルを用意して、テカテカさせながら、話している




全員はできないかなぁ。時間的に、、。






善「オ、オイラはいいよ、みんなに譲るよ」

Mon「柳林さん、そんな事言わないでください、俺はマッサージやらなくても、最近よく眠れるから大丈夫ですよ汗」

南保さん「わたしも、時間が足りないんじゃ、じ、じ、次回にするわよ」

西村「俺も、今回はパスでいいっすよ」


熊さんが、おどおどしている。





ママ「あっらぁ~、なになに、みんなで譲り合っちゃって、偉いわねぇ。いい子でちゅねぇ~。でも、大丈夫よ!ママ張り切っちゃうからね♡♡みーんなできるように、少し早くやるわよ!」











ばぶたんたち
チ───(´-ω-`)───ン







さてさて、やりましょやりましょ。

まずは、、







みんな下を向く、ママと視線を逸らす




ありゃりゃりゃりゃ、、恥ずかしがり屋さんばっかりでちゅねぇ。




そうねぇ、、、、



ママの横にいたたっつんと、目が合う。


たっつんばぶたん、手始めに、ちょっと、練習台になってもらえる?




たっつんが、名前を呼ばれて、ビクンッとなる。



みな、ホッとした顔をする。




まずは、お腹周りにベビーオイルをたっぷりね。。。
何やら、ママはベビーマッサージのやり方の説明書きを見ながら、はじめた。



ちょっと失礼。


たっつんばぶたん、、立ったままじゃやりにくいから、あそこのソファーに仰向けになってみようねぇ。



たっつんばぶたんは、ばぶばぶと言いながら、ソファー席に移動して、横になると、手足をばたつかせた。


ママが困った顔をして、でも内心は嬉しそうに、
「あらら..大人しくしましょうねぇ」



(ΦωΦ)フフフ…




つづく
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