大胡田、ダイヤルキュー2時代

文字数 1,837文字

30年前





大胡田「よし、これだけ10円玉あれば、なんとかなるだろう。なんせ、通話料10秒10円だ、ンゴッ」





大胡田は、公衆電話ボックスの中に入ると、
小銭入れいっぱいの10円玉を、公衆電話の上に置き、10枚程10円玉を取り、投入口に入れると、ダイヤルボタンを押した





大胡田「あっ、あっ、こんにちは。 汗
今日は、いい天気ですね。
わ、わ、わ、わ、わ、わたくしは、大胡田修輔と申します。えぇ、、えぇ、、はいっ、はいっ、、、汗 はい、、、2人です。そちらは、1人?2人ですか? 2人?良かった、、、それじゃぁ、会います? 今から? すぐに。 はい。」






大胡田の鼻息が荒くなる。






そして、駅前で女性二人と待ち合わせて、
大胡田と、大胡田の同僚が乗っている車に、
女性が乗り込んで、4人ででかけることなった。







大胡田「は、は、はじめまして。大胡田修輔です。こっちは、同僚の金指満男です。」


金指「こんにちは~」




まりこ「あっ、どうも~。まりこだよ。よろしくぅ」


さちえ「さちえです。」






大胡田「まりこさん、さちえさん、今日は会えて嬉しいです。それじゃ、さっそく、いっちゃいます?」



女たちがはにかみながら、口元を緩るませて、
行きましょっと返事をする。







大胡田が向かった先は、ラブホテルが立ち並ぶ通りだった。





金指「この前このホテル行ったから、今日は別の、、こっちのホテルにしよ~」



まりな「あっ、、わたしもここ行ったことあるから、そっちはまだ、行ったことないの。行ってみたいな♡」




大胡田は、ホテルの駐車場に着くと、
大胡田と金指は、ジャンケンをはじめた。





大胡田がグーを出し、金刺がチョキを出し、大胡田が、勝った。





大胡田は、タイプな方のまりなを選んだ。

女たちの目の前でジャンケンをするという、
今考えると、なんとも失礼な行動だ。
当時、大胡田は若かったから、配慮が足らなかった。


大胡田は、まりなと。金刺は、さちえと。
別々の部屋へ入っていった。




待ち合わせは、駐車場で3時間後と決めて。







ガチャリ









まりな「あー、かわいーへやー♡」




大胡田「ほ、ほんとですね、良かったです、気に入って貰えて、、ンゴっ。ふーん。ふーん。(鼻息)」




回転ベットの近くにまりなが立つと、大胡田が急にまりなをベットに押し倒した!




まりな「えっ、はやい~。もう? (笑)」



大胡田か仰向けになるまりなを、両腕で押さえ込みこう言った。














「お洋服、、脱いで、、、いただけますか?」



























渋めの声で言った。

























まりな「大胡田さん、触ってみて、私の胸、結構張りがあるのよ」





まりなが、大胡田の右手を取ると、自分の胸を掴ませた。






大胡田「はっ!! あっ!! おっ!! 汗

あ...ぁあ....... 結構な張りで。 ご立派ですね。」











まりなが、洋服を脱ぎ出す。
脱ぎなれているようであっという間に、丸裸になった。










待ってるまりな。











かわいい表情を作って。




















いつもなら、楽しい行為がはじまる。















しかし、、、






































大胡田は、一向に自分の服を脱がない。















まりな「??? 大胡田さん、しないの?」






うずうずしてきてしまっているまりな。












大胡田「あっ、あっ、やります、やります汗
つい、美しい肌と、グラマラスなボディに、目を奪われまして、、、、」










まりな「うれしいこと、いってくれるじゃないの♡」








まりな「それじゃ、、、はい、、やろ」










大胡田「は、はい、それでは、、、失礼して、、。」









大胡田がアタッシュケースを広げだした。
















まりな「、、、、、」




















、、、、、、、、、、、、、、、、、



















こんな感じで、若かりし頃の大胡田は、おパンティのセールスを、ダイヤルキュー2を巧みに使いこなし、女性が洋服を脱ぎやすい状況を作り出し、おパンティ販売に、励んでいたのであった。







































まりな「あっ、これ案外好きかも。」




大胡田「これはですねぇ、 聖子ちゃんも履いてるおパンティなんですよ。 シルク生地を使い、高級な光沢感をこだわって作り出しております。」





まりな「これ買うわよ」








大胡田「あ、あ、ありがとうございます!ンゴっ」












大胡田は、まりなに会った時、
(ぁあ、、この子にはあのおパンティが合いそうだ。ぜひ履いてもらいたいなぁ)といつものように、『おパンティ直感』が働き、
そして、自分が想像していたどおりの、エロチックなスタイリッシュな姿になった、まりなのおパンティ姿を見て満足していた。









そして、ちょっと、興奮してきた。




























まりな「大胡田さん、もう、待ち合わせ時間になっちゃうよ。急ぎめで、やっちゃお」

















大胡田「まりなさーーーーーーーーーん♡」



























若い大胡田が溢れ出した。










[完]



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