配慮が、、足らず、、失礼致しました、んごっ。

文字数 1,154文字

善「ママね、飲食のお店なんだからね、衛生的にも、裸になっちゃぁ、まずいと思うよ。それに、オッパイパブやお触りスナックじゃないんだからね。」


ママ「...ごめんなちゃい。驚かせちゃったわね。善ちゅん。これからは、裏の休憩室でやるわね」




いつもは優しい善次郎が、珍しくママに注意をしている。


少しシュンとしているママ


指の隙間から覗いちゃってごめんなさいと、
ソファー席で、熊さんもシュンとしている。





大胡田「いぇ、わたくしの配慮が足りませんでした、ママさんは悪くないんです。申し訳ありませんでした。以後、、、うっ、、、、
んっ、、、、、気をつけます。」




善次郎がにこにこ顔で

「大胡田さん、いやいや、、、、汗 ママをよろしくお願いします(*´˘`*) 大胡田さんは、とってもセールス熱心で素晴らしいと思いますよ。」




大胡田「すみません、そう言って貰えて恐縮です。(大量の汗)」




大胡田の携帯がなる。
ぷるるるる..




大胡田「、、電話が、、ちょっと失礼します、、 はいっ! 大胡田です。はい、、 はい、、 はい、 んごっ、、、 はい、、はい、、、すみません、努力します、、、はい、、宜しくお願いします、 はい、失礼します」



ピッ





大胡田が携帯を切る。浮かない表情。




ママ「大胡田さま、お仕事お忙しそうね、、」


大胡田「えぇ。今も部長から先月の売上目標達成出来なかったから、お叱り受けまして、、今月頑張らないと、、なかなか、、厳しいっす」



ママ「大変ね、、、、、」





ママ「ねぇ、私またパンツも買わて欲しいわ。何枚あっても楽しめるし、大胡田さんの販売してるパンツの生地って本当に履いてないみたいなのよ。でもあったかい。♡♡」



善「ほいじゃ、オイラも、たのみます(*´˘`*)」



横で話を聞いていたMonさんも
「それじゃ、俺も、、」



熊さんもカウンター席の方に近づいてきて
熊さん「どんなの、あるの?」と
アタッシュケースをのぞく。



大胡田「今日はメンズをお持ちしていないので、近々お持ちしますね。ありがとうございます」



善「うんうん(*´˘`*)」




ママ「いいわねぇ♪ あっ、、閃いちゃった。今度のみーみパーティーの時に、大胡田さまもいらっしゃったらいいわ。その時、ねっ。試着会もやったらいいじゃない。おむつじゃないけど。うふ。笑」




大胡田「みーみ パーティー ですか、、、」


大胡田が、なんのパーティーなのだろうと不思議そうな顔を見せる




善もMonも熊も、皆、少し下を向いてしまった。



大胡田「なんだろう、、、みなさんの様子が一変して、大人しくなられたな。。」







ママ「たのすぃみだわぁ•*¨*•.¸¸♬︎♡」








(ΦωΦ)フフフ…♡







熊さん「ママ、、、ママ、、、 。その表情、、
怖いから、似合わないから、やめてね。
ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ」
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