深夜

文字数 138文字



深夜3時。
深い夜。
深いと言いながらも、コンビニの灯で、ぼんやり明るい。
浅い夜。
浅くとも寒い空はオリオン座が綺麗に見える。
街は、とても静かだ。
静かだから良いのかと言われれば、とても良い。
濡れたアスファルトにも休息が必要なのです。
星から見たら地球も星。
恒星も願いを馳せる3:52。
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登場人物紹介

作者の作品を、温かく見守る謎の老婆。


『冥土の土産は出来たのかい?』

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