祖父の秘密

文字数 127文字


昨日まで、元気だった祖父が急逝した。

祖父が大好きだった私

鬱々とした気持ちで、書斎に入る。

机上には一冊の本と鍵

貴重な本は鍵付きの物があると聞いた事がある。

祖父が最後に読んだであろう本が

気になった

恐る恐る手に取ってみると

それは、

えげつない内容の官能小説だった
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登場人物紹介

作者の作品を、温かく見守る謎の老婆。


『冥土の土産は出来たのかい?』

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