ファンレター一覧

  • №080~087

    今回もそれぞれに面白かったです。 「№086」は、そうそう、ホントその通りと頷きながら読んで、最後にタイトル見てハッとしました。 「№087」も好き。なにやら、プロローグともエピローグともとれる物語が背後に潜んでいるみたい。 毎回、櫟さんの球種の豊富さと、その組み立てに痺れています(*^^*)

    「54字の物語」集櫟 茉莉花

    2019年11月から書き始めた「54字の物語」をこちらで更新していきます。 ◉Vol.001〜Vol.1000 ◉No.001〜No.066 はnoteで公開しています。 中途半端ですが、1,067作目からの更新になります。 読んでいただけますと嬉しく思います。 ※原則的に、 「54字の物語」の公式のルールに基く為、記号の後のスペースや三点リーダ等、通常の小説と違う表記も含みます。 また、文字数調整の為に、「ら」抜き言葉や「い」抜き言葉を使うこともあります。

    ジャンル:その他

  • どろぼう猫さんへ

    私は貴方のファンです。 ただ、嫉妬心とか 色んな感情が出てきて 迷惑ネットユーザーになってしまったり 心が苦しくなったり して 読んだり見たりするのを 辞めてしまいました。 貴方は、近くに居ても 遠い存在のように 思うと辛くなるので 本当は、心を知りたかったのですが もう、無理なのかなと 内心諦めました。 嫉妬心の塊のような 私は、純粋なファンではないのです。 凄く凄く残念で 悲しいです。 終わってたんだなって 難しいことなんだな ... 続きを見る

    統合失調症・三昧どろぼう猫

    二十代の半ば、私大医学部在学中に統合失調症を発症し、急性期を経てからはや二十年。大学は中退し、幸運にも、基本的には社会で働かせてもらいながら生きてこれた。その間にあった様々な出来事などを振り返りつつ、妻と二人暮らす今の事や、未来に向けての何かを綴りたい。およそ二十年間、統合失調症者として(かりそめにも社会でもまれながら)生きてきたにんげんの呻きと哄笑をここで響かせたい。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • まるでパラレルワールド!

    ゲーテの『ファウスト』がオペラになり、それが更に様々な演出、結末を生み出し、無数の【ファウスト】が創られていく――まるでパラレルワールドが入り乱れる宇宙空間を眺めているような気持ちになりました。 こうした多様性は音楽劇としてのオペラだからこそとも言えますし、そもそもゲーテの原作にしてからが、読者ひとりひとり異なったイメージを持っているわけで、そうした読者の頭の中のイメージが具現化されたとも言えそうで……。 オーケストラを、指揮者の手の中の、一本の指揮棒が自在にあやつるように、いくつものパ ... 続きを見る

    オペラを見て死ね! season2あおぞらつばめ

    前作『オペラを見て死ね!』から早1年あまり。こちらの「シーズン2」はさらにスリリングな演目を集めてみました。 動画の関係者の皆様に最大限の敬意を払いつつ、またこのサイトのチャットノベルの機能をお借りする形でオペラの魅力をお伝えする試みです。皆様にこの楽しさが伝わりますように! 表紙写真:ミラノ・スカラ座ガレリア

    ジャンル:創作論・評論

  • 目を引くタイトル

    タイトルを見て「?」となり、読み終わって、なるほどと思いました。タイトルは大事と聞くけれど、それを実感した作品でした。 細かいことが気になるのが僕の悪い癖なので、ついつい電卓を叩いてしまいました。あれっ!?

    五千八百分の三村山 健壱

    こんな青春もある。 *フィクションです。

    ジャンル:学園・青春

  • これは、、、

    大人でしたが自分も全身麻酔手術を2回ほど受けました、手術室に入り中央にある手術台を見たときは緊張しましたね、まあすぐ寝ちゃったんですけど。部屋は年配者ばかりで誰とも話しませんでしたが、何かいろいろ思い出しちゃって。これは受賞レベル作品です。

    五千八百分の三村山 健壱

    こんな青春もある。 *フィクションです。

    ジャンル:学園・青春

  • 勉強になりました。

    全話を拝読させていただきました。読み易い文章で平易に書かれてあり、筆力の高さを感じました。また、文学賞に応募したことがない(NOVELDAYSの短編コンテストを除く)素人の私にとって、大変勉強になる内容でもありました。お礼申し上げます。 ちなみに、百田尚樹(第22話)は「ももたなおき」ではなく、「ひゃくたなおき」ですよ。

    文学賞に応募し続けて分かったこと石の花

    小説を書くのが好きで、一時期、小説家を目指して文学賞に応募していた「一般人」として、過去を振り返りながら、その時々に疑問に思ったこと、調べて分かったこと、やってしまったこと(失敗談)を書き綴っていこうと思います。

    ジャンル:創作論・評論

  • 時間は関係なく大切な出会い

    一生のうちのたった一瞬でも、人生にかかわるような大事な出会いになることはあるのですよね。 修吾にとって大切だった3日間が、康明にとってもそうであったのならいいなと、読了して思いました。

    五千八百分の三村山 健壱

    こんな青春もある。 *フィクションです。

    ジャンル:学園・青春

  • 腕も

    いいお話ですね。病院では、お医者さんや看護師さんの優しさに救われ、また頭が下がります。もっとも、笑顔で優しくて人気のある町医者から、トンデモ処方をされたこともあり(後で他の病院の先生に指摘された)、やはりお医者さんは、頭が良くて勉強熱心で腕が良い方が一番だと思いました。ゴメンナサイ。

    優しいことんだんだ

     今から30数年前、大学の後輩の外科医の結婚披露宴で、昭和58年から第二次中曽根内閣の内閣官房長官を務めた藤波孝雄衆議院議員の祝辞がありました。そのスピーチは今でも深く私の印象に残っています。  そしてつい最近の朝の病棟回診で、藤波氏のスピーチを思い出させる場面に遭遇しました。  名スピーチは、歳月、場所を超えて人の心に生き続けるのだと感じ入ったので報告します。

    ジャンル:健康・医療

  • 幻想的な戦い

    ファンレターを失礼いたします。「命短し挑めよ金魚へ」を拝読しました。テンポよく、しかし妖精の名に違わぬ幻想的な雰囲気を損なわない文体に心を奪われました。 そしてこのエンディングに残る期待感がたまりません。面白かったです。ありがとうございました。

    命短し挑めよ金魚へ岡本紗矢子

    いつか勝者になれるのは、挑み続け、負け続けた者である。 神出鬼没の金魚すくいは、今日も挑戦者を受け付ける――。 【三題噺その十】に破れかぶれの駆け込み参加です。

    ジャンル:現代アクション

  • 第68話

    天海さん、こんばんは。第68話の美沙さん回を拝読しました。美沙さんが歩夢くんの邪魔をしないように、と思う気持ちがいじらしいですね。 そんな中でも仕事を始めとする世の中は着実に動いているんですよね。話の流れとは別に、そういうことを考えました。 さあ、どうする、歩夢くん!? 有り難うございました。

    うらみ恋天海 諷

    この物語はフィクションです。 登場する人物・団体などは架空のものです。

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • タイトルが効いています

    主人公の修吾くんはごく普通の16歳だけど、出来事の一つ一つを正面から受け止め、惑いながらも考える真面目な姿に好感が持てました。 「隣のベッドにいた康明と語り明かした」というシーンが好きです。目に浮かんでしまう。そして、康明くんが将来の夢を語っているところが泣かせる……。 病院独特の雰囲気や、時間の濃度、少年たちの病状の描写がリアルで説得力があります。(村山さん超得意分野ですね!) たった三日だけど、それは特別な三日間。とても読み応えのある作品でした。

    五千八百分の三村山 健壱

    こんな青春もある。 *フィクションです。

    ジャンル:学園・青春

  • # No.080〜087

    『087.【最後の人】』を読んだとき、筒井康隆『最後の喫煙者』を思い出した。その作品を思い出した、というのは、断筆宣言解除から最後の短編小説集になるだろう、という触れ込みの『カーテンコール』に至るまで、筒井康隆は仲間の作家がみんないなくなって「孤独」である、ということを一貫して描いてきていて、櫟さんのこの『087.【最後の人】』の喚起力で、ざーっといままで読んできた筒井作品を思い出してしまったのだった! 一捻りで終わらずふた捻り以上もすることがあるこの「54字の物語」だけど、「ふと思いつく身体 ... 続きを見る

    「54字の物語」集櫟 茉莉花

    2019年11月から書き始めた「54字の物語」をこちらで更新していきます。 ◉Vol.001〜Vol.1000 ◉No.001〜No.066 はnoteで公開しています。 中途半端ですが、1,067作目からの更新になります。 読んでいただけますと嬉しく思います。 ※原則的に、 「54字の物語」の公式のルールに基く為、記号の後のスペースや三点リーダ等、通常の小説と違う表記も含みます。 また、文字数調整の為に、「ら」抜き言葉や「い」抜き言葉を使うこともあります。

    ジャンル:その他

  • 80〜87

    相変わらず、考えさせられるものあり、笑えるものあり。クリープ(笑)87は、怖さもありますね。

    「54字の物語」集櫟 茉莉花

    2019年11月から書き始めた「54字の物語」をこちらで更新していきます。 ◉Vol.001〜Vol.1000 ◉No.001〜No.066 はnoteで公開しています。 中途半端ですが、1,067作目からの更新になります。 読んでいただけますと嬉しく思います。 ※原則的に、 「54字の物語」の公式のルールに基く為、記号の後のスペースや三点リーダ等、通常の小説と違う表記も含みます。 また、文字数調整の為に、「ら」抜き言葉や「い」抜き言葉を使うこともあります。

    ジャンル:その他

  • 笑えて、ずしり

    櫟茉莉花さま 「54字の物語」更新のたび、楽しく読んでいます。 54字にこれだけのものを詰め込むってすごい。 文字を使ったスポーツのように感じています。誰かと競うのではなく、自分のワザをストイックに磨いていくタイプのスポーツだな……と。 今回の更新分、めっちゃ笑えて、でも1篇1篇読み進めていくうちに、ズシンと重たい一撃が入ってきます。1篇1篇の仕上がりはもちろんですが、そんな構成もまた素晴らしいな……! と感じています。 次の更新も楽しみにしています。

    「54字の物語」集櫟 茉莉花

    2019年11月から書き始めた「54字の物語」をこちらで更新していきます。 ◉Vol.001〜Vol.1000 ◉No.001〜No.066 はnoteで公開しています。 中途半端ですが、1,067作目からの更新になります。 読んでいただけますと嬉しく思います。 ※原則的に、 「54字の物語」の公式のルールに基く為、記号の後のスペースや三点リーダ等、通常の小説と違う表記も含みます。 また、文字数調整の為に、「ら」抜き言葉や「い」抜き言葉を使うこともあります。

    ジャンル:その他

  • 茉莉花さんのアンテナ

    どうしてこんなに書き続けられるんだろう? ユニークな54字の物語を描き続ける茉莉花さんを見て、いつもそう思っていました。 結局アンテナの違いなのかな、と今回の作品を読んで改めて思いました。 茉莉花さんの感度抜群のアンテナに、この世界の様々な出来事、時には宇宙空間のものまで(?)すいすいっと捉えられてしまうのかもしれませんね… 時々、茉莉花さんは地球人を面白そうに観察している宇宙人なのかも、と思ってしまいます(*^^*)

    「54字の物語」集櫟 茉莉花

    2019年11月から書き始めた「54字の物語」をこちらで更新していきます。 ◉Vol.001〜Vol.1000 ◉No.001〜No.066 はnoteで公開しています。 中途半端ですが、1,067作目からの更新になります。 読んでいただけますと嬉しく思います。 ※原則的に、 「54字の物語」の公式のルールに基く為、記号の後のスペースや三点リーダ等、通常の小説と違う表記も含みます。 また、文字数調整の為に、「ら」抜き言葉や「い」抜き言葉を使うこともあります。

    ジャンル:その他

  • イメージは、スプーン?

    佐久田さん、こんばんは。「なかゆびひめ」を拝読しました。 皆さんが書かれている通り、これぞ佐久田さん的な作品だなあ、と思います。主人公には劣等感と理知的な面があって、そんな彼女をポンッと押してくれるファンタジー的なキャラクター。この構図ですね。で、この二番手の造形、フリルはあったか怪しいですが、僕にはNHKアニメのあの小さなおばさんがぴったり来ました。うーん、いいなあ。 有り難うございました!

    なかゆびひめ佐久田 和季

    【三題噺その十】「大人」 「妖精」 「探偵」

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • ON INDIA 4話まで

    正体シリーズは終わりましたが……半分、のところクウヤと一緒にセリフかぶりました(笑)割といつもシンクロ率高いです、クウヤと。 話半分……えっ、めっちゃ普通に全部信じちゃったけどよく考えたらシドめっちゃ怪しいし鵜呑みにしてはいけなかったかも、と私もクウヤと同じくなにを信じたらいいかわからず疑心暗鬼です(笑)でもクウヤも同じ状況に居てくれるので心強いですね! ホログラムの仕組み、夜のお店のエピソードが伏線になっていたんですね。 お宅は誰なんだよと言ってしまうクウヤも、ちょっと寂し気な陰りを見せ ... 続きを見る

    月とガーネット雨音 礼韻

     西暦2093年、東京──。  その70年前にオーストラリア全域を壊滅させる巨大隕石が落下、地球内部のスピネル層が化学変化を起こし、厖大な特殊鉱脈が発見された。  人類は採取した鉱石をシールド状に改良し、上空を全て覆い尽くす。  隕石衝突で乱れた気流は『ムーン・シールド』によって安定し、世界は急速に発展を遂げた。  一方何もかもが上手くいかず、クサクサとしながらふらつく繁華街で、小学生時代のクラスメイトと偶然再会したクウヤ。  「今夜は懐が温かいんだ」と誘われた ... 続きを見る

    ジャンル:SF

  • ON INDIA 3話まで

    シドがやばすぎて…やばいですね!!(誉め言葉です)今までで一番凄惨な過去に、一番やばいやつじゃないですか…!? 艶めかしく、ドキドキしてしまう場面でした!! メリルとの約束をちゃんと守ってるクウヤ……偉い!! いや当たり前ですけど、でも偉い!! 腕と脚のホログラムの謎も解けましたね。胴体は彼女のもの、首と頭も彼女のものでしょうか? でもメリルはあくまで彼女の手足(使役されている身)なのですよね。 うう、シドウサギが可愛く思えなくなってしまった……!(涙)シドの執着が、対人間(生物)というより ... 続きを見る

    月とガーネット雨音 礼韻

     西暦2093年、東京──。  その70年前にオーストラリア全域を壊滅させる巨大隕石が落下、地球内部のスピネル層が化学変化を起こし、厖大な特殊鉱脈が発見された。  人類は採取した鉱石をシールド状に改良し、上空を全て覆い尽くす。  隕石衝突で乱れた気流は『ムーン・シールド』によって安定し、世界は急速に発展を遂げた。  一方何もかもが上手くいかず、クサクサとしながらふらつく繁華街で、小学生時代のクラスメイトと偶然再会したクウヤ。  「今夜は懐が温かいんだ」と誘われた ... 続きを見る

    ジャンル:SF

  • 抱腹子守歌

    まきえさん、新しい話ありがとうございます。前回の返信から、ご主人様を作者本人に投影してしまいそうです。私もショックを受けた一人でありますが、桜の花とぽかぽか天気のおかげで立ち直りつつあります。 設定狙い、懐かしいです。いまは更地になったパチンコ屋に閉店そのまま寝袋で並ぶ学生や遠征プロどもをうらやましく思ったものです。あのころはサバチャンが二十四時間頭の中で流れていたよな。それこそ寝ているときもでした。

    (I'm not) by youまきえ肴

    人類もアンドロイドも世界から取り残された。 空っぽの心、空っぽの空、空っぽの日常。 それでもあなたがいるから私は生き続ける。

    ジャンル:SF

  • 人もモノも

    溝口さん、こんばんは。「飛び立った花嫁衣裳」を拝読しました。人とモノへの愛がすごく伝わります。 以前読ませていただいた「金メダルになった君へ」のお話とも通ずるものがあるように思いました。 良いお話を有り難うございました。

    飛び立った花嫁衣裳溝口智子

    それは昔々。といっても未だ覚えている方もいらっしゃるかもしれない時代のおはなし。

    ジャンル:その他