ファンレター一覧
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就活生必読の一編ではないかと~!
なんとなく笑いが欲しくて、笑わせてもらっちゃおうと読ませていただいたのですけれど……クスクス読みながらも、このまま笑ってていいのかなこれ? って──と、なんか考えさせられちゃいまして。 何のために働くのか、その一番大事なトコを再認識させられるだけでなく、一周回って、ホントにその相手でいいのか? そのコと一生つき合うなんて、うまいこと良さげな就職先へもぐり込むよりも、とんでもないコトなんじゃないかぁ~!? そう思えてしまってなりませぬぅ……。 カノジョができたあとも恋愛性の盲目が ... 続きを見る
ジャンル:恋愛・ラブコメ
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完走おつかれさまでした
テンポよく心が泳いでいくようなストーリー展開が楽しかったです。 彷徨っているようで強い芯も感じられる感情表現がうまいですね。 次回作楽しみにしています。
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月に想う
少年たちの一途な思いを一気に読みました。 最終話のムーンライト。最後の「月」は彼の唇ですね。連れ帰られる前の尊い想い出の中、二人を引き寄せたのはやはり満月の力でしょうか。 これからも楽しみにしています。
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№080~087
今回もそれぞれに面白かったです。 「№086」は、そうそう、ホントその通りと頷きながら読んで、最後にタイトル見てハッとしました。 「№087」も好き。なにやら、プロローグともエピローグともとれる物語が背後に潜んでいるみたい。 毎回、櫟さんの球種の豊富さと、その組み立てに痺れています(*^^*)
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どろぼう猫さんへ
私は貴方のファンです。 ただ、嫉妬心とか 色んな感情が出てきて 迷惑ネットユーザーになってしまったり 心が苦しくなったり して 読んだり見たりするのを 辞めてしまいました。 貴方は、近くに居ても 遠い存在のように 思うと辛くなるので 本当は、心を知りたかったのですが もう、無理なのかなと 内心諦めました。 嫉妬心の塊のような 私は、純粋なファンではないのです。 凄く凄く残念で 悲しいです。 終わってたんだなって 難しいことなんだな ... 続きを見る
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まるでパラレルワールド!
ゲーテの『ファウスト』がオペラになり、それが更に様々な演出、結末を生み出し、無数の【ファウスト】が創られていく――まるでパラレルワールドが入り乱れる宇宙空間を眺めているような気持ちになりました。 こうした多様性は音楽劇としてのオペラだからこそとも言えますし、そもそもゲーテの原作にしてからが、読者ひとりひとり異なったイメージを持っているわけで、そうした読者の頭の中のイメージが具現化されたとも言えそうで……。 オーケストラを、指揮者の手の中の、一本の指揮棒が自在にあやつるように、いくつものパ ... 続きを見る
前作『オペラを見て死ね!』から早1年あまり。こちらの「シーズン2」はさらにスリリングな演目を集めてみました。 動画の関係者の皆様に最大限の敬意を払いつつ、またこのサイトのチャットノベルの機能をお借りする形でオペラの魅力をお伝えする試みです。皆様にこの楽しさが伝わりますように! 表紙写真:ミラノ・スカラ座ガレリア
ジャンル:創作論・評論
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目を引くタイトル
タイトルを見て「?」となり、読み終わって、なるほどと思いました。タイトルは大事と聞くけれど、それを実感した作品でした。 細かいことが気になるのが僕の悪い癖なので、ついつい電卓を叩いてしまいました。あれっ!?
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これは、、、
大人でしたが自分も全身麻酔手術を2回ほど受けました、手術室に入り中央にある手術台を見たときは緊張しましたね、まあすぐ寝ちゃったんですけど。部屋は年配者ばかりで誰とも話しませんでしたが、何かいろいろ思い出しちゃって。これは受賞レベル作品です。
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勉強になりました。
全話を拝読させていただきました。読み易い文章で平易に書かれてあり、筆力の高さを感じました。また、文学賞に応募したことがない(NOVELDAYSの短編コンテストを除く)素人の私にとって、大変勉強になる内容でもありました。お礼申し上げます。 ちなみに、百田尚樹(第22話)は「ももたなおき」ではなく、「ひゃくたなおき」ですよ。
小説を書くのが好きで、一時期、小説家を目指して文学賞に応募していた「一般人」として、過去を振り返りながら、その時々に疑問に思ったこと、調べて分かったこと、やってしまったこと(失敗談)を書き綴っていこうと思います。
ジャンル:創作論・評論
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時間は関係なく大切な出会い
一生のうちのたった一瞬でも、人生にかかわるような大事な出会いになることはあるのですよね。 修吾にとって大切だった3日間が、康明にとってもそうであったのならいいなと、読了して思いました。
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腕も
いいお話ですね。病院では、お医者さんや看護師さんの優しさに救われ、また頭が下がります。もっとも、笑顔で優しくて人気のある町医者から、トンデモ処方をされたこともあり(後で他の病院の先生に指摘された)、やはりお医者さんは、頭が良くて勉強熱心で腕が良い方が一番だと思いました。ゴメンナサイ。
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幻想的な戦い
ファンレターを失礼いたします。「命短し挑めよ金魚へ」を拝読しました。テンポよく、しかし妖精の名に違わぬ幻想的な雰囲気を損なわない文体に心を奪われました。 そしてこのエンディングに残る期待感がたまりません。面白かったです。ありがとうございました。
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第68話
天海さん、こんばんは。第68話の美沙さん回を拝読しました。美沙さんが歩夢くんの邪魔をしないように、と思う気持ちがいじらしいですね。 そんな中でも仕事を始めとする世の中は着実に動いているんですよね。話の流れとは別に、そういうことを考えました。 さあ、どうする、歩夢くん!? 有り難うございました。
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タイトルが効いています
主人公の修吾くんはごく普通の16歳だけど、出来事の一つ一つを正面から受け止め、惑いながらも考える真面目な姿に好感が持てました。 「隣のベッドにいた康明と語り明かした」というシーンが好きです。目に浮かんでしまう。そして、康明くんが将来の夢を語っているところが泣かせる……。 病院独特の雰囲気や、時間の濃度、少年たちの病状の描写がリアルで説得力があります。(村山さん超得意分野ですね!) たった三日だけど、それは特別な三日間。とても読み応えのある作品でした。
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# No.080〜087
『087.【最後の人】』を読んだとき、筒井康隆『最後の喫煙者』を思い出した。その作品を思い出した、というのは、断筆宣言解除から最後の短編小説集になるだろう、という触れ込みの『カーテンコール』に至るまで、筒井康隆は仲間の作家がみんないなくなって「孤独」である、ということを一貫して描いてきていて、櫟さんのこの『087.【最後の人】』の喚起力で、ざーっといままで読んできた筒井作品を思い出してしまったのだった! 一捻りで終わらずふた捻り以上もすることがあるこの「54字の物語」だけど、「ふと思いつく身体 ... 続きを見る
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80〜87
相変わらず、考えさせられるものあり、笑えるものあり。クリープ(笑)87は、怖さもありますね。
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笑えて、ずしり
櫟茉莉花さま 「54字の物語」更新のたび、楽しく読んでいます。 54字にこれだけのものを詰め込むってすごい。 文字を使ったスポーツのように感じています。誰かと競うのではなく、自分のワザをストイックに磨いていくタイプのスポーツだな……と。 今回の更新分、めっちゃ笑えて、でも1篇1篇読み進めていくうちに、ズシンと重たい一撃が入ってきます。1篇1篇の仕上がりはもちろんですが、そんな構成もまた素晴らしいな……! と感じています。 次の更新も楽しみにしています。
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茉莉花さんのアンテナ
どうしてこんなに書き続けられるんだろう? ユニークな54字の物語を描き続ける茉莉花さんを見て、いつもそう思っていました。 結局アンテナの違いなのかな、と今回の作品を読んで改めて思いました。 茉莉花さんの感度抜群のアンテナに、この世界の様々な出来事、時には宇宙空間のものまで(?)すいすいっと捉えられてしまうのかもしれませんね… 時々、茉莉花さんは地球人を面白そうに観察している宇宙人なのかも、と思ってしまいます(*^^*)
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イメージは、スプーン?
佐久田さん、こんばんは。「なかゆびひめ」を拝読しました。 皆さんが書かれている通り、これぞ佐久田さん的な作品だなあ、と思います。主人公には劣等感と理知的な面があって、そんな彼女をポンッと押してくれるファンタジー的なキャラクター。この構図ですね。で、この二番手の造形、フリルはあったか怪しいですが、僕にはNHKアニメのあの小さなおばさんがぴったり来ました。うーん、いいなあ。 有り難うございました!
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ON INDIA 4話まで
正体シリーズは終わりましたが……半分、のところクウヤと一緒にセリフかぶりました(笑)割といつもシンクロ率高いです、クウヤと。 話半分……えっ、めっちゃ普通に全部信じちゃったけどよく考えたらシドめっちゃ怪しいし鵜呑みにしてはいけなかったかも、と私もクウヤと同じくなにを信じたらいいかわからず疑心暗鬼です(笑)でもクウヤも同じ状況に居てくれるので心強いですね! ホログラムの仕組み、夜のお店のエピソードが伏線になっていたんですね。 お宅は誰なんだよと言ってしまうクウヤも、ちょっと寂し気な陰りを見せ ... 続きを見る