ファンレター
まるでパラレルワールド!
ゲーテの『ファウスト』がオペラになり、それが更に様々な演出、結末を生み出し、無数の【ファウスト】が創られていく――まるでパラレルワールドが入り乱れる宇宙空間を眺めているような気持ちになりました。
こうした多様性は音楽劇としてのオペラだからこそとも言えますし、そもそもゲーテの原作にしてからが、読者ひとりひとり異なったイメージを持っているわけで、そうした読者の頭の中のイメージが具現化されたとも言えそうで……。
オーケストラを、指揮者の手の中の、一本の指揮棒が自在にあやつるように、いくつものパラレルワールドがつばめさんによって巧みに整理され、秩序立てられ、私たちは豪華な劇場の中の一観客として、ただ「流れ」に身を任せていればよく、こんなに楽しい体験は他では味わえないと思いました!
また、要所要所で差し挟まれる、つばめさんの見方や言葉がとても興味深く、オペラに対する理解が深まりました。これは紛れもなく、つばめさんの「作品」ですね!また続きをゆっくり、楽しみに待ちたいと思います(*^^*)
返信(1)
三奈乃さん、このダラダラして連載にお付き合い下さって本当にありがとうございます。しかも(いつもながら)丁寧な感想を書いて下さって(涙)。
私もゲーテの作品がこんなにも様々に受け取られていることに驚かされた一人です。各国の著名人にオマージュを捧げられて、本当にすごい影響力ですよね(笑)。
何とかこれが「私の作品」と言えるぐらいのレベルに押し上げたいものです(^^)。またゆっくり更新していきます。
なかなかコメントを書けないのですが、三奈乃さんの作品も読ませて頂いてますよ〜。「猫を探す」も、さすが三奈乃さん!素晴らしかったです。
またお伺いしますね〜!
私もゲーテの作品がこんなにも様々に受け取られていることに驚かされた一人です。各国の著名人にオマージュを捧げられて、本当にすごい影響力ですよね(笑)。
何とかこれが「私の作品」と言えるぐらいのレベルに押し上げたいものです(^^)。またゆっくり更新していきます。
なかなかコメントを書けないのですが、三奈乃さんの作品も読ませて頂いてますよ〜。「猫を探す」も、さすが三奈乃さん!素晴らしかったです。
またお伺いしますね〜!