19:続・【影響は受けても、染まってはいけない】

文字数 992文字

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今から大切な話をします。

俺はしょっちゅう演説をしています。それは自分の責任において、何かトラブルが起きても対処できる前提です。俺に感化されて主張するのは構わないけれど、自分の責任の持てる範囲でやって下さい。
誹謗中傷、作品否定は指摘と別物です。
自己都合で、指摘を作品否定というのも間違いです。そういうことを言っている人がいるのかはわからないけど。

何にしても思い遣りを持ちましょう。
俺に感化された人、反対派で派閥が起きることを懸念されている方もおられます。
俺からしたら、それはとてつもなくバカバカしいことなんですよ。人を傷つけないように、思い遣りを持って接しましょうといっている傍から、誰かと誰かが揉める。

本気で、俺に賛同しているのであれば人と揉めてはいけない。相手の主張もまた、一つの意見だなと受け止める余裕を持ちましょう。
あなたが誰かと揉めて傷いても、俺は守ってあげることが出来ない。本末転倒なんですよ。

無理に合わない人と仲よくする必要もありません。
多様性は当たり前。
合わないことを理解しましょう。

自分の大好きな作家さんが傷つけられて怒るのも悪いことではないけれど。
そんなことをするよりも、傷ついた作家さんに寄り添って、励ましてあげましょう。争いから産まれるものは何もありません。

みんな何かを伝えたくて、創作活動をしているはずです。メッセージは作品に込めましょう。

作家同氏というのは、同じ畑の中に居ます。
反対意見を持てば揉める元。
みんながね、毎日笑顔で創作活動が出来るように願っています。だから演説をしている。
俺は作家でも読者でもありません。

みんなと違う畑に居る。
俺を自分自身と同じに考えてはいけない。

俺が揉めないのは、レビューを書く側だから。
それが主な活動だからです。
例えば、作家が持っているのが松明。
俺が持っているのが燃えない金属だとする。

みんなは戦ったら燃えてしまう。
燃える材料を持っているんです。
正義であっても、誰かを攻撃したら
必ず自分に戻って来る。

俺は燃える材料がないから燃えないだけ。
それを忘れないで。
俺が声を上げてというのは、誰かを正義で攻撃しろということではない。
傷ついて辛いと、SOSを出してください。といっているんです。SOSを見かけたら助けてあげましょう。

思い遣りが産むのは優しい人間関係です。
絶対に攻撃し合ってはいけない。
それを忘れないで欲しい。
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