26:演説そのものについて

文字数 383文字



俺は誰かに向かって言っているわけではありません。身に覚えのある方に、勝手に刺さると思っています。
(そもそも誰がしているのか、わからないので)
調べもしません。気づいて欲しいの、自分のしていることが誰かを傷つけていることに。

地球全体で考えたら、一人一人はちっぽけな存在。
自分を何様だと思っているのか知らないけど。

社会で考えたら変わりはいくらでもいる。
しかし、個の代わりは何処にもいないの。

あなたが傷つけた相手をとても大切に思っている人がいる。その人も悲しませている。
少なくとも、俺は相互の誰かが傷ついていたら、とても悲しいです。

人によっては俺が偽善者に見えるかもしれないし、綺麗ごと言っているように見えるかもしれない。
別にそれでもかまわない。

でも、いつか俺の相互愛が伝わればいいなと思っています。俺は博愛主義じゃない。いい人でもない。
人間として生きたい、ただの人間です。
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