48:偏見は自分の世界を狭めること

文字数 1,275文字

*偏見
*否定
*誹謗中傷

俺はこれ全般に過剰反応します。
男女での違いに異を唱える。
俺が巧いと感じるのは中性に感じる人。

1 女性の書く男同士の友情について
BL系統が偏っているのであって、一般系で男同士の友情に変な関係を感じるのは稀。何故なら、書いている人が同性愛を嫌悪する異性愛者の場合が多いから。むしろそういう匂わや、想像させるのは売れるという点では上手い書き方。

2 女性の方が心理描写が巧いという話について
友情と愛情を勘違いしているかどうかは、その人が腐っているかどうかによるもので、LGBT系をしっかり書いている人はそういうのは関係ないと思うのね。失礼な発言であり、モノローグ調でしっかりと心理描写を書いている男性は、ミステリーに多いです。

偏見はやめよう。
失礼極まりないし、女性でも内容のないものを書いている人はいます。
女は心理上手い?
俺は何処までも心理描写かけますよ?
論文はある意味心理なので。

3 行動描写は男性のほうが上手いという発言について
描写には色んな種類があります。情景、行動描写の巧い女性も沢山います。この差というのは、その人が何が好きで何に興味があるかによって変わって来る。そして、どんな描写が必要なのかはジャンルや物語によって変わってくるのです。

4 論理的思考の人
これに関して言うならば、ストレスを感じない人ほど論理的に物事を考えられると思います。ストレスが強いとゆっくり物事を考えることが出来ない為。論理的な人は常にそうなっていくので、段々と環境は関係なくなってくるかもしれませんが。子供の時から(三歳児あたり)論理的な思考が出来るわけではないというところからも、環境が関係しているのではないかと思われます。
男女の差というのは環境の差。

5 否定や偏見について
特に多様性の否定、男女で区切る考え方は嫌いです。
他人の自認性別について考えたことありますか?
男女での傾向決めつけなどは、自認に苦しむ人たちを傷つけている発言です。今、令和なのね。

そういう発言は、凝り固まった考え方だと思う。
多様性の世の中で偏った考え方はしないし、男はこう、女はこうみたいなものは、作品でも幅を狭めます。

**

男女の脳に差はない。これは証明されています。
では何が決め手か、それは環境だと思う。
ここで言いたいのは、自認と身体の性別に違和感を覚える人達に、
「男女での偏見」
を押し付けること。

例えば、自認が女性、身体が男性の人がいる。
「女性は心理描写が得意」
という発言を見て、心理描写は苦手だ思っていたら、女性であることを否定されているような気持ちになる。偏見は間接的に人を傷つける。

創作関係なく言えば、
「恋人は?」
と聞かれるだけで嫌な人もいる。人を好きになることは当たり前ではない。

偏見は、自己中心的な考え方であり主観でしかない。
意見と偏見の違いをもう一度考え直すべきだと思う。
言い方一つで、個人の考え方となる。表現は気を付けよう。

余談だが”ホモ”と言う言葉は差別用語なので気を付けましょう。
BL創作者にたまに見かけます。
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