２３：【他人の自由は他人のもの】

俺の相互さんにはこんなこんな酷いことをする人はいないと思うけれど。

俺が時々思うことを呟きます。
言葉には魂が宿ると言われています。
だから古くは、言葉のことは言霊と言われていた。
どんな言葉にも魂が宿るんです。
日本には色んな自由があります。思想、表現、付き合いなど自分で選んで、自分の好きなこと自分でチョイスして生きることが可能。日本はとってもいい国ですね。

しかし、時々他人の自由を侵す人がいます。
それが例え正義であっても、自分の正義は自分だけのもの。正論と正義は別物です。
俺は、誰かを名指しで誹謗中傷したり、この人にブロックされましたなど、相手が特定できるようなことをしてはいけないと言っています。

あなたは嫌ではないですか？
家に落書きされたら。

思い遣りを持ちましょうね。
それは人間が共存するために必要なことであり、良識です。
それから、人には自由に発言をする権利があります。誰かに攻撃をしているわけでもない、自分だけの呟きに誹謗中傷をしてはいけません。

例えば、
「俺、ニンジン苦手なんだよ」
誰にともなく呟く。ニンジンの好きな人が攻撃してくる。それは、クレイジーです。

誰にでも得手不得手はある。
苦手なものを呟く権利はあります。
Twitterで利用契約をしている相手はTwitterの運営であってあなたではありません。

Twitterの規約に反しない限り、許される行為です。
それをちゃんとわかっていますか？
誹謗中傷は許されてはいません。規約違反をしているのは誹謗中傷をしている方です。
仮にニンジンが大好きで、ニンジンきらーいといっている人が気に入らなければ、ミュートするなり、ブロックするなり、リムればいい話。

誹謗中傷をして何がしたいんですか？
人を傷つけて満足できるあなたは人としてどうかしています。多様性は当たり前です。
相手の発言に不快感があるのであれば、離れましょう。それが正しいTwitterの利用法です。

自分の価値観を相手に押し付けるのは間違いです。

特に創作論では気を付けましょう。
俺もやってしまいがちですが、持論はあくまで持論であり、他人に押し付けるものではありません。
簡単に言えば、あなたにとって面白かろうが、詰まらなかろうが、知ったこっちゃねえ！ってことです。
俺もこれは、ちゃんと理解したうえでレビュー活動をしています。

やってしまいがちなことなので、お互い気を付けましょうね。そして否定的な内容の時は言葉に気を付けましょう。
否定内容の時は、自分に悪気がなくても強く伝わってしまう。あなたが相手を傷つけたくないと願うなら、500倍くらい、いつもより丁寧でも足りないくらいです。

お願いだからみんなを傷つけないで。
俺の周りには毎日、泣いている人たちがいます。
強い人ばかりじゃない。
誰がしたのかなんて俺にはわかりません。
でも、傷ついて泣いている人が大勢いるんです。

思い遣りを持ちましょう。
Twitterからも、リプには気を付けてくださいと注意があったはずです。言葉は簡単に人の心を壊せます。

合わないと思ったら、一呼吸置きましょう。
合わせる必要はない。
ミュートを使って下さい。
誰にも、誰かを傷つける権利はないんです。
あなたは、傷つけた相手に対し責任を取れますか？

日本だから裁判にならないだけ。
もう少し、自分の言葉に責任を持ちましょう。
あなたがTwitterが出来るのは、責任を持てる年齢と判断されているからです。
そして、誰かを誹謗中傷をしている人を見かけても、攻撃をしてはいけません。争いからは何も産まれません。
そんな事よりも、傷ついている人に寄り添ってあげてください。

大人も子供も関係ない。
人間は心があるから、傷つくんです。
それは人間の証です。
その事を忘れないでください。