ファンレター一覧

  • スクロールが止まらない!

    夕記さんの作品はとにかく読みやすく、ぐいぐい引き込まれます。そして短編なのにストーリーが二転三転して面白さがギュッ!!と詰まっているのが好き。 ホップ、ステップ、そのあとのジャーーーンプが予想の斜め上で、しかも滞空時間が長いというか、驚きが持続するのが凄いなぁ……と。 そしてびっくりするけど、夕記さんの作品はカラッとしているので後味悪く感じないんですよね。 それから、『ヘルプ』も拝読して「え?え?え?ちょっと待って」と驚かされました。 いつも発想が突き抜けていて、マジリスペクトです! ... 続きを見る

    ユートピアを守りたい夕記すい

    ジャンル:その他

  • 不思議感覚

    佐久田さん、こんにちは(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠✧⁠*⁠。 1話目は「そうだそうだ!いけいけー!」と思いながらテンポよく読み進め、2話目はまたガラッと変わって俯瞰して見る感覚がまた新鮮で良かったです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) いけいけ!と思いつつも、傍から見ればやっぱり醜いよなぁ、でも私ならたぶんこうなるだろうなぁと我が身に置き換えて考えてみたり、人間の醜さをふんわーりと感じました。 決してほっこりな話でないのに、合いの手を入れるとか、言い回しが可愛くてそれが全体をほんわかした雰囲気 ... 続きを見る

    百年に一年足らぬ佐久田 和季

    第1話 九十九の御宿 / ママ友との会話 第2話 百年に一年足らぬ / 茶器殿と香炉殿と仲間たち

    ジャンル:ホラー

  • 続きも楽しみです

    前作からずっと読ませていただいておりました。 更新されなくなって、「あれ?」と思っていたのですが、「2」になっていたんですね。 今後も楽しみにしております。

    呟怖 140文字怪談 2だんぞう

    Twitterにてハッシュタグ #呟怖 にて投稿した140文字怪談(実際には「 #呟怖」タグを含めているので136文字怪談)を転載したまとめとなります。 前作『呟怖 140文字怪談』が1000作達成のため、1001作目よりこちらへの掲載となります。 いただいたお題を元に書いたものもあれば、お題なしで書いたものもあります。 お題については画像でいただいたものも多く、各画像は出題者の方に当サイトへの掲載許可をいただいた上で転載しております。そのため、当サイトよりの無断転載はお断りさせていた ... 続きを見る

    ジャンル:ホラー

  • 走り出してしまった‥

    1話完結の短編だと、、くれぐれも自分に言い聞かせて読み始めました。 楓先生の作品らしい世界観はそのままに、 新しい登場人物たちが生き生きと活躍‥いや、走り回っているかのような躍動感、一気に読み切り、 あっという間にゴールしてしまいました。 続きはないのですね。。。 走り出してしまった気持ちが収まりません。 いつかいつか。。

    夕刻の鐘唐乃 楓

    うちに宿を取っている、金持ちの若だんなと召し使いのふたり組。金払いがいいもんで上客には違いない。 「いいかいおまえたち、しっかりおもてなしするんだよ」 あたしは、店の若い衆に言って聞かせた。 「ありゃあ、ただのお金持ちじゃねえ。どこぞのお屋敷さまに違いねえべ」 亭主は言うけれど、あたしの目はごまかせないよ。身なりこそよくても顔はぱっとしないし、田舎臭さの抜けない〈おのぼりさん〉がいいところさ。 それはそうと、召し使いもこれまた冴えない男ときている。でも、こいつが不器用ながらによく働くや ... 続きを見る

    ジャンル:ファンタジー

  • これは湯郷温泉ですか?

    昨日、湯郷温泉に宿を取って、夕暮れに人通りなんて無い寂れた温泉街を散策したのですが、それが書いてあるのか?と思うぐらいの目に見えるような描写でした。描写が的確だから説得感が有ります。説得力があるから読み進んでしまう。うまいなあ。

    眠る街NanatsugamaAkiya

    三題噺その七のお題に沿って書いた作品です。 拙い文章ですが楽しんでいただけると幸いです。

    ジャンル:ファンタジー

  • 粗大ゴミ

    佐久田さん、こんばんは。 男性的に、夫的に反省材料の多い作品でした。 その中でも僕的には「粗大ゴミ」が痛いです。 俺のハコニワが……と思うと死んでも死にきれないのでやはり出てきてやろうかな。 少しは怖がってくれているようなので! ありがとうございました。

    ルピナスの丘佐久田 和季

    第1話 ルピナスの丘 / 則史のモノローグ 第2話 土間 / 聡子と美和、姉妹の会話

    ジャンル:ホラー

  • 別れなかったのか!?

    夕記さん、こんばんは。 今回もブッ飛ばしていただき、有り難うございます。 男って、何にも見えてないわよね。 その違いを楽しんで、この先を生きていけるような、そんな達観した自分を目指したいと思いました。 有り難うございます!

    気づかない男・2夕記すい

    鈍感といえばあの男だ、と三題噺その5で書いた「気づかない男」に絡めた話を書いてみました。 前作のその後ですので両方お読みいただければ嬉しいですฅ⁠^⁠•⁠ﻌ⁠•⁠^⁠ฅ

    ジャンル:その他

  • 羨ましい

    山田さん、こんばんは。 なんと、HOのレイアウト! しかも空想(理想)世界を体現するような…… HOのサイズで作れてしまう住環境が羨ましいです。 やはりこういうのは、小説作りと似ていますね。ああ、いいなあ。 次も楽しみにしております!

    鉄道模型とジオラマ写真集/山田みぃ太郎tubeにて動画も(^^♪山田みぃ太郎

    この鉄道模型ジオラマは、ヌシの脳内のお花畑テーマパークです。 YouTubeチャンネルにも動画を配信しています。 DLやまぐち号!みたいな編成と、ジオラマのいろんな風景@HOジオ鉄 https://www.youtube.com/watch?v=Y1uXNxu3gtk&list=PLXS6xFn6Z5yR9F_SjF1cipU4Esbn5V4on&index=3&t=8s 鉄道模型の趣味とジオラマの趣味が合体し、こんなおもろい世界が生まれました。 以前、Nゲージ ... 続きを見る

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • 異邦人!

    mikaさん、こんばんは。満を持しての『異邦人』ですね。 「読書メーター」の評論とはまた違う部分にもスポットが当てられ、流石だなあ、と思いました。 この「流石」は、勿論mikaさんに対してですが、『異邦人』という作品に向けても声を大にして言いたいです。 よくこの作品は「不条理」という単語を当てはめられるのですが、 どこに「不条理」を置くかは読み手次第で幾通りもあるなあ、と思うのです。 その点、同じ一人の読者でも、何度も読んで異なる不条理を感じ取ることができてしまう…… 決して楽しい作 ... 続きを見る

    【ブックガイド】人生は、断片的なものでできているmika

    ☆NEW!!☆ウィリアム・フォークナー『エミリーへの薔薇』 #ノーベル文学賞 皆さまに、ぜひとも読んでもらいたい! と思う作品をネタバレなしで紹介しています。 ノーベル文学賞って気になるけど、難しそう……そんな受賞作家の作品も3000字程度で解説。 現在、お題企画「戦争について考える」に参加中です。 表題は『断片的なものの社会学』(岸政彦)のオマージュです。 ※表紙はAdobe StockからFranzi Drawsさまの作品を使用させていただきました。

    ジャンル:創作論・評論

  • 素敵な掌編小説を公開してくださりありがとうございます

     状況の展開や登場人物の言動がごく自然に表現されていて、引っ掛かりを感じることなく快適に読むことができました。特に、主人公が記憶を失くしている状況下で起きる物語では、主人公の認識と事実との間に違いがあるので、わかりやすく表現するのが難しいと思います。にもかかわらず本作は自然に解釈しやすく、作者様の技量を感じました。  表現としては、まず意識を引かれたのが「人権を与えられた獣」という表現です。人間の、理性に対する感情的な側面を指して使われたと思いますが、的を得ていて、印象的だと思います。また、後 ... 続きを見る

    青女と木箱の花佐藤朝槻

    青年女性の孤独と結婚観。 拙作は即興小説トレーニングのお題に沿って書いています。お題「めっちゃ排泄」。 なお、即興小説トレーニングのサービス終了前に書いた作品であり、加筆修正して投稿しています。 なろう、アルファポリスにも掲載しています。 © 2023 Asatsuki Sato

    ジャンル:現代ドラマ・社会派

  • 納得!

    男性と女性が代わり番こに出産できれば男女格差なしを納得で来るのに!ずるくない?!

    76歳女性「前立腺肥大なし」んだんだ

     電子カルテの普及で、救急外来でのカルテ記載の仕方にも変化が見られます。  自分流のカルテ記載の様式をテンプレートに張り付けておき、そこには記入すべき項目、観察項目が網羅されていて、適宜どんどん記載していくやり方をする研修医がいました。マニュアルのチェックリストに似た感じで、どの患者も整然としたカルテ記載でした。  ある時、76歳女性の身体所見に「前立腺肥大なし」という記載がありました。  それを指摘したことから担当の研修医と議論が迷走し、話題は男女差別、性的マイノリティー、同性婚などの問 ... 続きを見る

    ジャンル:健康・医療

  • 読み終えました

    かーくん、読み終えました。 グールも怖いけど、正気じゃなくなった人間は (⁠(⁠(⁠;⁠ꏿ⁠_⁠ꏿ⁠;⁠)⁠)⁠)もっと怖いですね。 ゲーム参加者の、ひとりひとりの事情が明らかになるにつれ、 ますます物語に引き込まれていきました。 ネタバレになっちゃうから名前は書きませんが、あの極限状態でも人を助けるために行動していたあの人が好き! この作品、実写のドラマになったらいいなあ。

    屍喰鬼ゲーム【第5回最恐小説大賞受賞作】涼森巳王(東堂薫)

    目が覚めると、とつぜん、どこかのホールに大勢の人間とともに集められていた。意識がもうろうとするなか、全員に注射を打たれる。それは生きている人を屍食鬼(グール)に変貌させる恐ろしい生物兵器だった。 毎夜、晩餐のあと、裁判がひらかれる。グールはいったい誰なのか? 選ばれた人は死刑になる。だが、選択が間違っていれば、グールは人間を食べる。 一人、また一人と消えていく人たち……。 いったい、このゲームの目的とは? ©︎ 2022 suzumori mio

    ジャンル:ホラー

  • 同調いたします。

    んだんだ先生、おはようございます。 医学医療のお話はコメントしない方がいいだろう、と控えていた同業者です。 が、このテンプレ貼り付けに関しては、まさに僕も常々思ってきたことでして、同調の意を表したくレターを書きました。 陰性所見は大事ですが、これはやりすぎですね。 せめて「前立腺存在なし」なら……。いや、画像にないほど萎縮しているかも?(←まずないですが) 診ていないところまで診たように記録されるのも怖いので、テンプレはあまり使わないようにしています。 修正漏れよりも、診 ... 続きを見る

    76歳女性「前立腺肥大なし」んだんだ

     電子カルテの普及で、救急外来でのカルテ記載の仕方にも変化が見られます。  自分流のカルテ記載の様式をテンプレートに張り付けておき、そこには記入すべき項目、観察項目が網羅されていて、適宜どんどん記載していくやり方をする研修医がいました。マニュアルのチェックリストに似た感じで、どの患者も整然としたカルテ記載でした。  ある時、76歳女性の身体所見に「前立腺肥大なし」という記載がありました。  それを指摘したことから担当の研修医と議論が迷走し、話題は男女差別、性的マイノリティー、同性婚などの問 ... 続きを見る

    ジャンル:健康・医療

  • 神話の季節、再び

    新緑が目映い季節が巡って来ました。作品を読み、爽やかな風に吹かれたような心地の良さを感じました。目の前を、幼い頃の自分が軽やかに跳ね回っているかのような錯覚に陥りました。もう何十年も前のことなのに、あの頃の五感で感じた記憶が甦り、不意に涙が込み上げて来るのです。初々しい命の塊だった神話の季節に再びかえってみたくなりました。何気ない景色、いつもの道の空や雲、草いきれ、風の薫りを頬や髪、手足、全身で満喫し、遥か海までも続く川の連なりに憧れの想いを馳せ、希望に満ちた瞳でいつまでも歩いて行ったあの頃の気 ... 続きを見る

    神話の季節TamTam2021

    子どもの頃なぜ、毎日があれほどウキウキイキイキしていたのでしょうか。子ども時代は不思議な世界の住人だったと思います。まさに「センス オブ ワンダー」そのものでした。子供時代は初々しい魂の神話の季節だったのかと回想します。

    ジャンル:社会・思想

  • 僕のユートピア

    夕記さん、こんばんは。「ユートピアを守りたい」を拝読しました。 幾重にも重なる騙しの連鎖。この仕掛けも夕記さんの得意とする構造ですね。 今回もまだくるか、また来るのか~と楽しめました。 最終的なユートピアの形。 近藤さんのそれはちょっとよく分からなかったのですが、そこを読者に推測させるのも巧いな、と思います。 (いや、僕が読み解けないだけ?) 有り難うございました。

    ユートピアを守りたい夕記すい

    ジャンル:その他

  • 気持ちの良い変化球

    しおむすびさん、こんばんは。お忙しいご様子ですね。 「雪の卒業式」を拝読し、変化球を投げる話なのにズバッと直球が決まったような読後感に浸っております。 これ、いいなあ。若いころの健壱君に読ませたいです。この手があるぜよっ、って。 有り難うございました。

    雪の卒業式しおむすび

    【三題噺その七】のお題、「カメラ」「鈍感」「ユートピア」を入れて書きました。高校卒業の日のお話です。1,800字程度です。

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • 新連載楽しみです

    とうとう加藤が主人公の小説が始まりましたね。ここには週に一度くらいしか来ませんが、楽しませていただきます。

    ブランカ/Blanca〜あの日、膝カックンした岡島のことを私は一生忘れない〜風森愛

    初めて会った時から、なぜか嫌な気持ちにならなかった相澤にお姫様抱っこされて私は恋に落ちた。 【18歳の時に恋をした同期へ気持ちを隠したままの女性警察官の物語】 長身美女で足の速い警察官の加藤奈緒はある日、同期の岡島直矢から後輩の葉梨将由を指導するよう紹介される。加藤奈緒は先輩として葉梨将由に接するが、少しずつ2人の関係が変化していく。 登場人物 加藤 奈緒 32歳 葉梨 将由 30歳 岡島 直矢 32歳 相澤 裕典 32歳 松永 敬志 35歳 須藤 諒輔 38歳 ... 続きを見る

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • 魅力的なミステリーだけど……

    かーくんこんにちは。 こちらの作品も魅力的なミステリーだけど…… (⁠(⁠(⁠;⁠ꏿ⁠_⁠ꏿ⁠;⁠)⁠)⁠)怖いわーー シリウス〜を夜に読み、 こちらのグール〜は明るい昼間に読んでいます。

    屍喰鬼ゲーム【第5回最恐小説大賞受賞作】涼森巳王(東堂薫)

    目が覚めると、とつぜん、どこかのホールに大勢の人間とともに集められていた。意識がもうろうとするなか、全員に注射を打たれる。それは生きている人を屍食鬼(グール)に変貌させる恐ろしい生物兵器だった。 毎夜、晩餐のあと、裁判がひらかれる。グールはいったい誰なのか? 選ばれた人は死刑になる。だが、選択が間違っていれば、グールは人間を食べる。 一人、また一人と消えていく人たち……。 いったい、このゲームの目的とは? ©︎ 2022 suzumori mio

    ジャンル:ホラー

  • 行ってお帰り

    第13話を拝読して、「行って帰ります」「行ってお帰り」という挨拶表現を初めて知りました! 「行って帰ります」には、無事に帰ってきます、と見送ってくれた相手に約束するもの。そして「行ってお帰り」には、無事に帰ってきますように、という送り出す側の願いが込められているんですね。 桐乃さんが出かけるときに、猫さんたちに必ず声をかけるというエピソードを拝読して、日常の暮らしの中に祈りがあるのだなと感じ入りました。(祈りを向ける対象が神仏とか具体的な何かでなくとも) 「言霊を信じている」というお話は、 ... 続きを見る

    キリモドキ桐乃桐子

    日々雑記+読書記録その②です。 ①の『桐一葉』は比較的まじめ路線でしたので、こちらは気楽に綴っていきたいと思います。 【キリモドキ】 ノウゼンカズラ科 キリモドキ属 《別名》 ジャカランダ、シウンボク(紫雲木) きれいな紫色の花が咲きます。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • 説明なしで世界観が伝わるのが、素晴らしいと思いました。

    スケールの大きいSFでしたが、世界観が最初からグイグイ話に引き込まれました。世界観をしっかり作り込んでいらっしゃるのだと思いますが、説明が少なく、スピード感があるのに、伝わってるくのが凄かったです。 リレーネのリージェスへの思いも、説明的な場面がなくても腑に落ちるというか、すごく自然で、心に迫りました。 他の登場人物も、それぞれしっかり作り込まれていたので。最後の方は私も別れが辛くなりました。 普段あまりSFは読まないのですが、とても面白かったです。

    壊れた太陽の王国〈アースフィアの戦記〉とよね

     自転が止まった惑星・アースフィアは、三つの領域に分け隔てられていた。  明けない夜が支配する『死無の領域』、輪郭を失った化生(けしょう)たちが跋扈する『夕闇の領域』、そして永遠の昼が続くとされる『太陽の王国』。  かつて地球人によって創造され、太陽光を浴び続けなければ崩壊してしまう肉体を持つアースフィア人たちは、太陽の王国にて千年の繁栄を謳歌する。理論上あり得ないはずの自転の再開が確認されるまでは。  失われゆく太陽の下、北方領総督の娘リレーネと護衛銃士のリージェスは、アースフィア存 ... 続きを見る

    ジャンル:ファンタジー