百年に一年足らぬ

[ホラー]

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第1話 九十九の御宿 / ママ友との会話
第2話 百年に一年足らぬ / 茶器殿と香炉殿と仲間たち

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百年に一年足らぬ

とても面白かったです! 前作の「ルピナスの丘」は、思わずゾッとするホラーの世界で、そちらも非常に面白かったのですが、今回の「百年に一年足らぬ」は修羅場を描きながら、そこはかとなくユーモラスのある感じが、佐久田ワールド真骨頂という感じで、最高でした。 「時代が流れても人は変わらぬものよのう」の一言に、なんとも言えない滋味があって、「こういう世界観いいなあ」としみじみ思いました。 慌ただしい一週間が終わって、ほっと一息の週末に読むのにふさわしい好短編ですね‼(*^^*)

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『百年に一年足らぬ』

めちゃくちゃそそられるタイトルですね! 更新通知を見た瞬間、「えっ、今回はどんなお話なんだろう」とわくわくしました。そして読み終えたときの「おお……」という、興奮冷めやらぬ状態でありながらの、なんともいえない余韻。 「すごい……」のひとことに尽きます。 こういう、一見なごやかな場面と見せかけて、水面下では……という展開、とってもスリリングでドキドキします。 続く、第2話での舞台裏。いいですねぇ。こういうお話、大好きです! 桐乃は八百万の神さまに囲まれて育った人間なので、よりグッときます ... 続きを見る

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不思議感覚

佐久田さん、こんにちは(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠✧⁠*⁠。 1話目は「そうだそうだ!いけいけー!」と思いながらテンポよく読み進め、2話目はまたガラッと変わって俯瞰して見る感覚がまた新鮮で良かったです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) いけいけ!と思いつつも、傍から見ればやっぱり醜いよなぁ、でも私ならたぶんこうなるだろうなぁと我が身に置き換えて考えてみたり、人間の醜さをふんわーりと感じました。 決してほっこりな話でないのに、合いの手を入れるとか、言い回しが可愛くてそれが全体をほんわかした雰囲気 ... 続きを見る

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小説情報

百年に一年足らぬ

佐久田 和季  202004

執筆状況
完結
エピソード
2話
種類
一般小説
ジャンル
ホラー
タグ
【三題噺その七】
総文字数
1,822文字
公開日
2023年05月25日 16:36
最終更新日
2023年05月25日 19:17
ファンレター数
3