ファンレター
百年に一年足らぬ
とても面白かったです! 前作の「ルピナスの丘」は、思わずゾッとするホラーの世界で、そちらも非常に面白かったのですが、今回の「百年に一年足らぬ」は修羅場を描きながら、そこはかとなくユーモラスのある感じが、佐久田ワールド真骨頂という感じで、最高でした。 「時代が流れても人は変わらぬものよのう」の一言に、なんとも言えない滋味があって、「こういう世界観いいなあ」としみじみ思いました。 慌ただしい一週間が終わって、ほっと一息の週末に読むのにふさわしい好短編ですね‼(*^^*)