ファンレター一覧

  • これってイマイチ!? 超ローカル遊園地の、どうにも危うげアトラクションの数数にふりまわされるような感覚にドハマりしますっ──

     テレビ東京局員:真船佳奈さんの『最高に楽しいぼっち旅をしよう! タイ編』という現地のテーマパーク体験を綴ったライフストーリーが、記憶に新しい内に当作品を読んだからか、なんだかリスクの具合がガッチリと合致してしまいましたぁ。  今どき女子にしては、お人好しなだけで一応まともそうな主人公:エリカ──と思って読み進めていくと……お人好しの程度がヤバいくらいで、またとりまく人たちや状況までがどこかヤバすぎです~!(w)  もう何より、ショートコント『底辺カップル』には今年一番の大笑い、サイ ... 続きを見る

    明日もきっとイマイチおくむらなをし

    今原エリカ事務職23歳、彼氏は駆け出しの底辺Vtuber。 近頃なんだか冴えない毎日。こんな日が続くのかと思いきや、やっぱり続くわけで。 イマイチな日々を過ごすイマイチな二人+αのお話。 ◇この作品はフィクションです。 ◇表紙絵はBing Image Creatorで出力しました。

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • 今晩、体からキノコが生える夢を見そう……。

     頂いたファンレターの文面が面白かったので作品を覗きに来て、ヤバ過ぎるトラップに引っ掛かってしまった心境です。  作品紹介文(あらすじ?)から既に危険な香りが漂っておりましたが、好奇心に負けてページをうっかり開いちゃいました。「ブナシメジから生えているごく普通の14歳の人類」⇐二度見しました。  本文は丁寧に構成されていてとても読みやすいです。その素晴らしい文章でとんでもないことが淡々と語られていて戦慄しました。  ラブコメ表記は偽りで絶対ホラーだろと一瞬思ったのですが(だってお爺ちゃ ... 続きを見る

    Brothers in Arms Mycorrhiza未来の骨

    一緒にいられないのなら、融けて一つになりたい。 松本ソロはブナシメジ(仮)から生えているごく普通の14歳の人類。気になる相手ができると細胞核を交換して二核菌糸になろうとする。密かに思いを寄せていた林田が行方不明になってしまい、安否を気にしながら日常生活を送っている。  ある朝、通学途中で、きのこから生えている餓死寸前のタヌキを捕獲。フラれてしまうが放って置けず、強引に学校へ連れて行くことに。しかしタヌキがキッカケで捕食者が襲来。ソロは重症を負い、軍が開発した協力者を呼び寄せる菌類Br ... 続きを見る

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • そうだったのか

    手紙の入った瓶を、海へ送り出すような気持ちでいつも執筆してます。読者は自分以外に本当に存在しているのだろうか…、本当はAIが自動でPVやアクセス数を増やしてるんじゃなかろうか、作家も全員AIなのでは…とかいつも疑いを抱いてました。 サイト別の特徴と使い心地が分かりやすく書かれてて、とても勉強になりました。今更ながらノベルデイズの雰囲気も知ることが出来ました。文面が明るかったのが良かったです。

    Web小説サイトのあれやこれ水無月礼人

     沢山の小説投稿サイトが存在しますが、作品をバズらせるには自分と相性が良いサイトへ投稿する必要が有ります。  筆者目線ではありますが、いくつかのサイトで活動して感じた良い所・悪い所をまとめてみました。サイト選びの参考にして下さい。 ※【カクヨム】さん、【エブリスタ】さんでも公開しています。

    ジャンル:創作論・評論

  • 花の寺縁起と山吹殿から先に読みました

    どちらの物語にも暗くて長くて狭い道、が出てきます。産道を思わせるような、あの世への旅路のような。主人公の子猫トラが猫の社会や人間世界を見聞し、それについて思考を巡らせ持論も展開し、疑問も持つ。その倫理観や哲学に、子猫の思考の勇ましさを感じた。そして思い出したように「我輩は子猫ですよ」って可愛い子猫に戻るとこがギャップ萌え。お母さんの尻尾で遊ぶシーンとか。けれどそれ以上に『暗くて長くて狭い道』の描写が印象的でした。行きつく先はそれぞれ違う場所だけど、肉体から離れたあとってこんな道を通るのかも、と思 ... 続きを見る

    吾輩はトラである。R-rainmaker0369

    「吾輩はトラである。名前はまだない」 から始まる、トラ猫の話。 短編集にアップして置いたのですが、シリーズにしたら面白そうだと思いまして。 別立てにしてみました。 トラのささやかな日常をお楽しみください。 不定期更新です。 と言うか、公開中にもちょいちょい更新しています。済みません。 *表紙はphotoAC様よりダウンロードしました。

    ジャンル:その他

  • 美しいエレメント

    梶井基次郎の作品は色彩豊かで、作品から音や香り、風を感じます。純粋で美的感覚が研ぎ澄まされた作品に心が洗われる思いがします。TamTam2021さんの作品にも共通した美を感じるのは、やはり詩と哲学的要素が作品に込められているからなのだと思いました。梶井基次郎は31年の短い生涯の中で、純粋な眼で風景や物事を見て、命とは何かを真剣に考え向き合って来た人だと感じました。懸命に生きた人間の書く作品は我々の心に深く染み込み、感動で心を満たしてくれます。しかし現代では詩と哲学という美しいエレメントが軽視され ... 続きを見る

    二つのエレメントTamTam2021

    梶井基次郎が好きです。湯ヶ島も二度、訪れました。いったい梶井の何にそんなに惹かれるのか、私なりに考えてみました。

    ジャンル:社会・思想

  • 第83話

    しおむすびさん、こちらではお久しぶりです^ ^ 季節の移ろい、というのか季節感そのものが、昔と今では随分違ってきましたよね。 うちの小手毬も、年々開花が早くなっています。 植えた時(15年前)はゴールデンウィークに満開でしたけど、今年は既に八分咲きぐらい、二週間近く前倒しになりました。 私たち人間は、子どもの頃にしみついた感覚にとらわれて、そこを基準に早いだの遅いだの、暑くなっただの、色々言ってしまいますけど、近年に生まれた子どもにとっては、これが標準なのですよね。 そういう意味で ... 続きを見る

    とほほでいず2しおむすび

    「とほほ」な日々の記録 その2です。 他愛もないような話ばかりですが、読んでいただけましたらうれしいです。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • 響きました

    しおむすび様、こんばんは。 それぞれの規則性にそって若い緑の葉が並んでいる 忙しなく、焦りで空回りしている今日この頃 この一文が響きました。 秋冬

    とほほでいず2しおむすび

    「とほほ」な日々の記録 その2です。 他愛もないような話ばかりですが、読んでいただけましたらうれしいです。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • 死神って、焚火に弱いかも

    ファンレター失礼します。 実に面白い小説でした! 閉塞感が漂う現代社会を面白おかしく、したたかに生きていくヒントが隠されているように感じました。 13階段を登るような不気味な情景描写も良かったです。ありがとうございました。

    死神の共犯者夏田ちせ

    自死を選んだ男がひょんなことから不法投棄中の男に拾われる話です。 表紙画像はpixabay よりフリー画像をお借りしています。

    ジャンル:現代ドラマ・社会派

  • お久しぶりです。

    お久しぶりです。 昨夏に声を掛けていただいて、嬉しくて、更新を再開されたらご挨拶をしよう……! と心に決めていました。 しおむすびさんがお書きになったもの、色々読ませていただいて……ご家族との葛藤のこと、お子さまのこと、そして「カツ丼」経験……!! 身につまされることばかり。 すごくわたしと「近い」条件で書いておられる方なのだな、と勝手に親近感を抱いていました。 また読めて、ご挨拶できて、とても嬉しいです。 春は色々ありますね。忙しいし、体調もくずしがち……。 身近な自然や風 ... 続きを見る

    とほほでいず2しおむすび

    「とほほ」な日々の記録 その2です。 他愛もないような話ばかりですが、読んでいただけましたらうれしいです。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • 〇〇、とは何なのか。

    みどりちゃんが見ている「世界」が、読者の眼にも次第に明らかになってくる感じがしました。 アサヒさんや美鈴ちゃんも、当然その「世界」の構成要素であるわけですが、今回特に「みどりちゃんの眼に映る美鈴」、つまり、みどりちゃんの「世界」における「美鈴」という存在が鮮明に描かれていて、とても面白かったです! そして、ラスト近くの「〇〇、とは何なのか。」という言葉……すごく印象的でした。みどりちゃんの思考は、ある意味哲学的ですよね。彼女がこれから何を考えるのか、そして物語はどう変化していくのか…… 次 ... 続きを見る

    こどものじけん羽庫ふみ

    更新中エピソード:「美鈴(ベル)の完璧な世界」 最新話は㉑ 。4/26 21:00 公開。 次の更新から最終局面です。ようやくここまで来た……。しばらく、細部の仕上げより、先に進むことを優先して突っ走ろうかな? と思っています。 和解もスカッともないけれど未来はある、そういう流れにしたいなぁと思っています。自分なりの挑戦。 ========== こどもたちの日常におこるプチ事件。日常ときどき不思議風味。長めのエピソードが出てきたので、タイトルから「短編集」を消しました。 ... 続きを見る

    ジャンル:学園・青春

  • ひさしぶりの更新

    ひさしぶりの更新ですね! しおむすびさんのエッセイによく登場する、庭の草木やお花のお話。興味深く読ませていただきました。 こうした物言わぬ植物たちから、しおむすびさんは日々、いろいろなことを感じておられるのだな、と改めて思いました。 しおむすびさんの文章を読むと、さりげなく佇む草花が、とても愛おしいものに感じられてきます。

    とほほでいず2しおむすび

    「とほほ」な日々の記録 その2です。 他愛もないような話ばかりですが、読んでいただけましたらうれしいです。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • 心機一転

    現状維持は退歩の始まり、全く同感です。小児科医が減っている中でのご英断、感服しました。子供が居る風景って良いですね。私も一度は引退した競泳に、良いコーチと出会ったことをきっかけに心機一転、復帰することにしました。年寄りの冷水にならないと良いのですが。

    心機一転んだんだ

     今から約10年前、当院に隣接する老人保健施設に見学に来た当時82歳の超有名な心臓外科医が、地元の鮨屋に書き残していった言葉は衝撃的でした。  少子高齢化、人口減少に歯止めのかからない山形県庄内地方で、地域医療を守るためにやるべき心構えは何か?  私たちの最近の奮闘を報告します。

    ジャンル:自己啓発

  • 宣伝

    大矢さん、こんばんは。「”印象操作”とは何か?」2話分を拝読しました。 1話の写真の”見事さ”は確かに感じますね。 宣伝がない場合、世の中にいろいろな情報を広めることは出来ない。宣伝するなら効果を狙ってやった方が望ましい結果を生みやすい。 これはもう、仕方がない現実です。でもそれを指摘しないと分からない人たちがいるのも事実です。 わかってもらえず、異端扱いされちゃうことが多いかもですが。 新しいお話もお待ちしております。 ありがとうございました。

    ”印象操作”とは何か?大矢 直

    あーもう、”シン・ブレスト3”(シンバシ・ブレーンストーミング3)を書こうとしたのに 今年に入っていろんな事が起こりすぎる。 ヤバくなったら削除します、不定期、話もそれまくりだろうから、読むなら今のうちですぞ!

    ジャンル:ノンフィクション

  • 69話

    天海さん、こんばんは。「うらみ恋」の69話を拝読しました。 ちょうどタイミングが合ってよかったです。いや、これがもしかすると?  「津軽」は最近読んだのですが、明るい太宰を見つけてなんだかワクワクしました。 北海道から東北、地域によってはフライトが東京経由になるんですね。その方が早いのか……。 引き続き楽しみにしております!

    うらみ恋天海 諷

    この物語はフィクションです。 登場する人物・団体などは架空のものです。

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • 童話見つけました!

    弱肉強食の自然界の中でも、親子の「情」は確かにあるのでしょうね。 生きるための殺生、生かすための死、宮沢賢治の「なめとこ山の熊」にも通じる自然界の厳しい摂理が、中盤のヘビのお母さんの残酷とも思える決断に垣間見えましたが、最後は親子の情が上回ったことに感動しました。

    ケロ助とヤマカガシ銀狼

    動物の世界の小さな物語。  大自然に見られる残酷な弱肉強食の世界。しかしそこには、信じられないような「情」を感じる光景を見ることがあります。 私たち人間も「生きていて良かった」と感じる瞬間は、モノやカネではなく、ささやかな心の安らぎのように思います。

    ジャンル:現代ドラマ・社会派

  • お久しぶりです!

    少女の小さな庭の世界と物語の世界、そして現実の世界の対比に、人間社会の縮図を感じました。 たまに童話を書いておりますが、大変勉強になりました。ありがとうございます!

    月のダイヤモンド櫟 茉莉花

    童話っぽい、ローファンタジーよりの物語のつもりです。 個人的には滅多に書かないジャンルなので、不慣れな点も多々あると思います。 息切れしないように、のんびりと更新していこうと思います。

    ジャンル:ファンタジー

  • 花と瓦礫

     いつ読んでもいい文章で感動しています。  それにしても花が咲き乱れる春の庄内の自然と、瓦礫の街と化したウクライナの戦場の対比が強烈です。ソ連も地球の温暖化で永久凍土が融け出している、自分の国が融けている時に他国を攻めている場合ではないと思うのですが、如何なもんでしょうかねぇ…。

    櫛引の四季痩竹

    櫛引《くしびき》は山形県鶴岡市の東部、赤川の流域で、かつては東田川郡櫛引村と言われた地域である。赤川にかかる黒川橋の上からは、月山、朝日連峰の山々、母狩山と金峯山、鳥海山が一望できる。辺りでは、稲作、枝豆、サクランボ、桃、葡萄、梨、林檎などの栽培が、盛んに行われている。東京で暮らしていた私は、この自然豊かな土地の魅力に取りつかれ、移住してきた。ここに来てから、それまで忘れていたこと、本当はそこにあるのに心が感じられなくなっていたことなどを、ポツリポツリと思い出したり、感じたりするようになった。そ ... 続きを見る

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • ON INDIA 6話まで

    確かにシドはエレメントを取り除く力量はあるでしょうが、頼んだらどうなるかはわかりませんものね……ブルブル!! 盗聴器も取り除いたとは言っていますが、まだ安心は出来ないかも……! エレメントの力も借りて、やっとゆっくり話せる状況になりましたね。TOからIN、ONと続いてきたインド編もついに完結!! 今までメリルが話したくても話せなかった内容が聞けるのかしら。舞台はいよいよ物語の核心の待つヨーロッパ、ドイツ行。マリーアはどうしているのか、メリルの主はなぜエレメントを必要としているのか。 新しい冒 ... 続きを見る

    月とガーネット雨音 礼韻

     西暦2093年、東京──。  その70年前にオーストラリア全域を壊滅させる巨大隕石が落下、地球内部のスピネル層が化学変化を起こし、厖大な特殊鉱脈が発見された。  人類は採取した鉱石をシールド状に改良し、上空を全て覆い尽くす。  隕石衝突で乱れた気流は『ムーン・シールド』によって安定し、世界は急速に発展を遂げた。  一方何もかもが上手くいかず、クサクサとしながらふらつく繁華街で、小学生時代のクラスメイトと偶然再会したクウヤ。  「今夜は懐が温かいんだ」と誘われた ... 続きを見る

    ジャンル:SF

  • ON INDIA 5話まで

    成人した身体を再現されることでまた「死んだ」……身体でなくて、心が。意志はあるのに身体は動かせず……辛いですね。クウヤがメリルの気持ちを推し量っているの、いいですね。しかしここを出るにもシドの助けがなくては出られないのがなんとも……!! 逃げ出してもいずれは戻って来なければならないメリルを想うと辛いですねえ。 今回はウサギはついてこないということで、正体がわかった今となってはほっとします(笑)

    月とガーネット雨音 礼韻

     西暦2093年、東京──。  その70年前にオーストラリア全域を壊滅させる巨大隕石が落下、地球内部のスピネル層が化学変化を起こし、厖大な特殊鉱脈が発見された。  人類は採取した鉱石をシールド状に改良し、上空を全て覆い尽くす。  隕石衝突で乱れた気流は『ムーン・シールド』によって安定し、世界は急速に発展を遂げた。  一方何もかもが上手くいかず、クサクサとしながらふらつく繁華街で、小学生時代のクラスメイトと偶然再会したクウヤ。  「今夜は懐が温かいんだ」と誘われた ... 続きを見る

    ジャンル:SF

  • 人と人、手を取り合って

    本当に仰る通りだと思いました。空気のように普段は意識していなくても、失くして初めて気付くものは世の中に沢山あるのですね。それは物だけではなく、身の回りにいる大切な家族、友人、それから世の中の動きを円滑に滞りなく動かしている地球上の一人一人が酸素のように大切なのだと思います。TamTam2021さんの他の作品にも共通して書かれている人と人との繋がり。コミュニティが薄くなっている今こそ、互いに手を取り合って生きていくことが大切だと感じました。

    失った時に気づくものTamTam2021

    失った時に初めて気づく最大のものとはなんでしょう。私たちにとっての幸せとはどんなかたちをしているのでしょうか。そんなことを少し考えてみました。

    ジャンル:社会・思想