銀狼さんのプロフィール
暗い吹き溜まりのかたすみにも、針のような光が差すことを信じ、書き続けております。テーマは「生きる!」
地球温暖化小説も投稿しております。こちらのテーマは「生き延びる!」近未来に問われるであろう生存の条件とは。
アトリエ画像は、大岩魚が棲むという、とある山奥の沼です。自然からのインスピレーションを大切にしております。
プロフィール及び書影画像は「パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集」から使用させていただいております。
銀狼さんの作品アトリエ
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裏社会の優しさ
銀狼さん、こんばんは。「蜥蜴」を拝読しました。 銀狼さんの描かれる世界には、自分が経験したことのない、むしろ経験したくない(失礼!)世界が展開します。 なのに、その中にもいいなあ、こういうの……と思わせてくれる愛、優しさが必ずあるんですよね。 タイトルの生き物が重要なポイントになりますが、ラストも何か絡めたらもっと印象深いものになったかもなあ、と僭越ながら思いました。 第3話中ほどの「社内」は「車内」ですね? せっかくなので…… 印象深いお話を有り難うございました!
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トシさん!
銀狼さん、こんばんは。「ヤツメウナギ」を拝読しました。 銀狼さんの強みだと僕が思っている現場の職人を中心にしたお話、今回も読み応えのある内容でした。 それ以外ももちろん面白いのですが、本作においては特に、トシさんの存在ですね。 この人の主人公に向ける眼差し(と言えないかもしれないのですが…)、それを引き出した主人公の人柄が良いです。 有り難うございました!
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人間の愛に触れる
銀狼さん、こんにちは。「鬼が見た夕陽」を拝読しました。 世間といいますか、人の目。これが結局、個人の動きを規定してしまう。 でも個人には、それぞれのドラマと思いがある。そしてそこには、愛。 そんなことをストレートに伝えてくれる良い作品だと思います。 でもやはり、短いことで銀狼さんの特徴だと思っていた迫力ある人物の動き(動作も心情も)があまり味わえず、 ちょっと寂しいです! というのもお伝えしておきたいと思いました。 今後ともよろしくお願いいたします。
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櫟 茉莉花
童話見つけました!
弱肉強食の自然界の中でも、親子の「情」は確かにあるのでしょうね。 生きるための殺生、生かすための死、宮沢賢治の「なめとこ山の熊」にも通じる自然界の厳しい摂理が、中盤のヘビのお母さんの残酷とも思える決断に垣間見えましたが、最後は親子の情が上回ったことに感動しました。
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