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裏社会の優しさ
銀狼さん、こんばんは。「蜥蜴」を拝読しました。
銀狼さんの描かれる世界には、自分が経験したことのない、むしろ経験したくない(失礼!)世界が展開します。
なのに、その中にもいいなあ、こういうの……と思わせてくれる愛、優しさが必ずあるんですよね。
タイトルの生き物が重要なポイントになりますが、ラストも何か絡めたらもっと印象深いものになったかもなあ、と僭越ながら思いました。
第3話中ほどの「社内」は「車内」ですね? せっかくなので……
印象深いお話を有り難うございました!
返信(1)
村山さん、早々に拙作「蜥蜴(トカゲ)」を読んでいただきありがとうございます。暴力を描くということは、実際にその世界に身を置く人もいるわけで、誤魔化しは許されません。全神経を使い、本当に疲れます。ではなぜ書くのか? ひろゆきさんの「無敵の人」という言葉があります。暴力、犯罪は絶対に許されないことですが、モンスターを生み出す社会に一分の非はないのか(もちろん自分も含め)。暴力の世界からでしか見えないものがあると思うのです。この物語では、主人公とは違う人物に作者が隠れております。その慚愧の念も込めて書き上げた小説でした。
現在執筆中の長編バージョンでは、また違ったエンドを想定しておりますが、村山さんのアドバイスを参考に工夫してみますね^^
※ 誤字のご指摘、いつも感謝しております。重ねて、ありがとうございました!
現在執筆中の長編バージョンでは、また違ったエンドを想定しておりますが、村山さんのアドバイスを参考に工夫してみますね^^
※ 誤字のご指摘、いつも感謝しております。重ねて、ありがとうございました!