冬の梅

作者 銀狼

[現代ドラマ・社会派]

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貧しい家を助けるために芸妓となった深雪は、花柳の華になるか身請けという名の籠の鳥になるか二者択一を迫られる。翻弄された末、仏性に助けられた主人公がつぶやく。「もう一度、故郷の、あの血の色をした海の夕焼けが見たい…」
※残酷なシーンが出てきます。苦手な方はスルーして頂ければと思います。
※辛く悲しい物語ですが、滅びの瞬間に煌めく愛を感じて頂ければ幸いです。
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。
※書影出典はアトリエに。

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

こんにちは

こんにちは。久しぶりですね。どうされついるのかとは思っていました。 きれいな小説ですね。リアルな描写に驚きはしましたが、やはり素敵な物語だと思いました。いろいろな場面が、読みながら浮かんできました。辛い人生でしたが、死ぬまで愛を貫いた二人に感動します。

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小説情報

冬の梅

銀狼  lone_wolf

執筆状況
完結
エピソード
5話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
家族, 戦後, 農業, 花柳, 女衒, 芸妓, 聖(ひじり), 純愛, 阿闍梨, 梅の木
総文字数
16,891文字
公開日
2021年10月14日 21:03
最終更新日
2024年04月26日 22:02
ファンレター数
1