mika (ID:mikafone)

作品数23
総合評価数1,310
総合PV数333,413

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ファンレター

  • 再開、待っていました!

    再開を待っていました! 更新履歴で見ると、前回は既に一年半前のことだったんですね! 今回の「創世記29章-30章 ヤコブの子供たち」、いつもながらとっても読み応えがありました(*^^*) 描かれている状況は、もう地獄としか言いようがないですね(「地獄」という言葉をここで使っていいのかはわかりませんが…) それにしても、キリスト者ではない私からすると、ヤコブの言葉と、そのやっていることは、どうにも承服できかねるのですが…mikaさんの解説と兎さんの「的外れじゃなかった」という言葉から、いろ ... 続きを見る

  • 生でYellow聴けたとか最高ですね!

    コールドプレイだとまだスローな曲が多くてオールスタンディングでも足腰が耐えられると思うのですが、 先日、boom boom satellitesの復活バンドで、テンション上がり過ぎて、 もうヘルニア再発してもいいやと踊り狂いました。 推しのバンドがいると生きててよかったってなりますよね! 最近ミュージシャンの訃報が多いですが、コールドプレイは100歳まで頑張ってほしいですね。

  • アニメとはだいぶ趣が異なる原作の「ハイジ」

    朝、出勤前に少し読んだら止まらなくなってしまい①②と拝読して、非常に感じ入りました……「ハイジ」とはこんなにシリアスで、そして救済のお話だったのですね。 ハイジがゼーゼマン老夫婦からの教えを嚙み砕いて自分のものにして、クララに語った「神に祈ることの意味」は、とても沁みました。いい言葉、心に留め置きたい。 祖父の人物造型は現在にも通じる普遍性を感じました。頑なで蒙昧な心の負の連鎖(教育ネグレクトなど)。聖書に導かれるような共同体への復帰は感動的でした。 私はmikaさんの作品に出合わなければ ... 続きを見る

  • 合言葉は「台湾に行きたいわん!」

    第18話から第21話まで全4話に渡っての台湾旅行記を拝読し、mikaさんと一緒に旅を満喫した気分になりました! 歴史も、景色も、料理も、お茶も……いつもながらサービスたっぷりのmikaさんの案内で、五感のすべてを使って楽しむことができる好台湾ガイドだと思いました♪♪(*^^*) 台北101に始まり、九份に終わる旅の中で、さりげなく猫さん、犬さんの姿が点綴されているのも、私的にはとても好きでした…。 台湾ではけっこう景色の中に猫さん、犬さんが溶け込んでいて、それが旅人であるmikaさんの眼に ... 続きを見る

  • アラブ文化が素敵です。

    短い中にアラブ圏の国に行ったような没入感がありました。水で動く人形など、アラビアンナイトを思わせる興味深さでした。 最近、少しアラブ文化に興味を持ったので、更に興味をそそられました。

  • カミュ『異邦人』

    みかさん、ファンレターおそくなってすみません。コメントにも書きましたが、はるか昔高校生の時読んだ『異邦人』の内容はほぼ忘れていましたが、みかさんの書評で僅かに思い出しました。物語の背景に植民地という厚い壁があったのですね。やはりカミュの作品は一筋縄ではいかないと思いました。高校時代は日本の作家の本を読む方が多かった中で、この作品を読んだ時は軽いショックを受けました。「ママン」何故かこの響きが心に残ったり、文章そのものに引き付けられたり…。機会があればもう一度読み返したいです。みかさんのお陰で懐か ... 続きを見る

  • 第17話 

    映画『THE FIRST SLAM DUNK』のお話。 今回、せとか先生がすごく生き生きと描かれていて、知識的部分だけでなく、物語的部分もとても面白かったです!(*^^*) 以前に、せとか先生はmikaさんの中学時代の「選択社会の先生のイメージ」が投影されていると伺いましたが、今回の「スラムダンク」の思い出に関しては、mikaさん自身の回想が入っているのかなあ、と想像しながら楽しませていただきました^^ 実は私は「スラムダンク」については――社会現象にまでなった作品ですから全然知らないとい ... 続きを見る

  • パン!!

    酵母を入れないパン、バイブルを高校生っていうちょっと遅い時期にはじめて読んだので、僕はそのとき「酵母を……入れないパン?」とはてなマークが出たことを覚えています。その疑問(たぶん僕と同じく思っていた方も多いはず)にも答えてくれて、ひとつのエピソードが終わり、これからどうなるのだろう、と楽しみにしています。そう言えば、僕はパッションフルーツが好きなのですが、大学に聴講に通ってたら映画『パッション』観ろ、って言うので観て、そこでパッションという言葉が受難のことだと知ったということがありました。 西 ... 続きを見る

  • 異邦人!

    mikaさん、こんばんは。満を持しての『異邦人』ですね。 「読書メーター」の評論とはまた違う部分にもスポットが当てられ、流石だなあ、と思いました。 この「流石」は、勿論mikaさんに対してですが、『異邦人』という作品に向けても声を大にして言いたいです。 よくこの作品は「不条理」という単語を当てはめられるのですが、 どこに「不条理」を置くかは読み手次第で幾通りもあるなあ、と思うのです。 その点、同じ一人の読者でも、何度も読んで異なる不条理を感じ取ることができてしまう…… 決して楽しい作 ... 続きを見る

  • 第一章完結、おめでとうございます

    第一章完結、おめでとうございます! 「最後の晩餐」という言葉は知っていても、具体的に「何を食べていたのか」ということは全然知りませんでした! それを、「ミルトス大学高等学校」に編入することになった一年生の翠ちゃんの目を通して、幼馴染や先輩との関わりの中で、読者も一緒に学んでいくという構成がすばらしかったです! 三人のわちゃわちゃしたやりとりは、それだけでも楽しいですが、「過越の祭りのパン」という、日本人のほとんどがおそらく知らないであろう食べ物のことを詳しく教えて下さって、とても勉強に ... 続きを見る

  • 第11話 最後の晩餐(下)

    「第11話 最後の晩餐(下)」。 第10話に続き、「最後の晩餐」についての回、とても楽しく拝読しました。 古都華ちゃんたちのやりとりが相変わらずかわいく爽やかで魅力的です。 今回mikaさんが紹介して下さった三枚の絵――とても有名な一枚の絵と、この連載によって初めて見ることのできた二枚の絵――を通して、いろいろなことを考えさせられました。 特に安祈世ちゃんの「ひとって、未知のものに対して不安や恐怖を感じるものだから……」という言葉には、はっと胸を突かれる思いがしました。 正にその通 ... 続きを見る

  • 第9話

    久々の更新、楽しく拝読しました! 三人の少女たちのわちゃわちゃとしたやりとりが軽快で楽しい(もぎゅっ、もぎゅっという咀嚼音が特にツボでした)と同時に、「学ぶ楽しさ」という雰囲気に満ちているところが素晴らしいと思いました! こういう「楽しさ」は、『有機交流電燈 ダイアローグ』のチャットノベルとしてリライトされた第1~3話にも存分に描かれていて、作品の大きな魅力になっていると感じました。 特に第2話のデカルトやラ・メトリのお話から、最後は兼好法師の『徒然草』で締めくくられるところが、いかにもm ... 続きを見る

  • 読みます!

    mikaさん、こんにちは。オルハン・バムクの紹介を有り難うございます。 こんな面白くて大切なテーマを取り上げる当事者側の作家が、(西欧中心の)世界で「評価」されるなら、世の中はまだまだ希望がありますね。ノーベル文学賞、その時は関心を持ちますが、読む前に忘れてしまい、機会を失ってしまうのです。恥ずかしながら。 フランスやドイツでのイスラーム文化受容についての話は見聞きしていますが、トルコ国内でも……。 親切の強要は困りますね。日常でも。マスク警察などもそういう面があるのでしょうねえ。 ... 続きを見る

  • 五来重を知りました!!

    こんばんは! 五来重、地元ゆえにか、ノーマークでした(僕は日立市在住です)!! 今度、著作を買って読みたいと思います!! 五来重の生まれた日立市の久慈郡(久慈浜)と言えば、『ゼロの使い魔』という大ヒットライトノベルの作者の出身地でもあります。また、出身高校は名前が水戸一高に変わって、のちに作家の恩田陸さんが通うことになった高校です。日立市には真言宗も多く、大谷派も近所に寺があるので、そういう繋がりもあるのかな、と思いました。日立市の山の方には修験道場もありましたし、霊場と言えば、日立市には『御岩 ... 続きを見る

  • 巨大猫の民話②を読んで

    みかさん、こちらの民話とアニメも童心に戻った気持ちで愉しみました(*^-^*)まず、挿し絵にひきつけられました。この学者猫の凛々しさ、色彩の鮮やかさ、動きのある人物描写、高く評価された事に納得です。そして、プーシキンの『ルスランとリュドミラ』もみかさんの紹介で初めて知りました。きちんと読み直してみたいです。アニメには思わず笑ってしまいました(>_<)言葉が分からなくても表情で十分に愉しめましたよ。まだ猫の民話は続くのでしょうか?次の企画楽しみにしています(*^-^*)

  • Yuleの話は知ってましたが

    Yuleの話は知ってましたが、ただ怖い猫くらいしか理解していませんでした。 広がりを感じました。

  • 巨大猫の民話①を読んで

    みかさん、ロシア民話の紹介有難うございます。楽しく読みました。「バユン猫」初めて知りました。子どもから見るときっと怖い猫に見えるでしょうね。日本ではさしずめ、化け猫にあたるのかしら。物語の結末が気になりながら読みましたが、めでたしめでたしで終わるのがスカッとして良かったです。表紙の絵がロシアらしさを思わせます。それにしても、この建物に入るのはちょっと怖そう(笑)「バーバ・ヤガ―」懐かしい響きです。確か昔この魔女が出てくる童話を娘と読んだ記憶がありますが題名が思い出せなくて…。でも一度耳にすると忘 ... 続きを見る

  • バユン猫

    mikaさん、バユン猫にまつわる二話、興味深く拝読しました。 どこで以前にも書かれていたかもしれませんが、昨今のラノベで好まれる構図・展開が昔ながらの民話と似ている、というご指摘、納得です。人間が好む、あるいは馴染めるお話というのは、ある程度型があるんでしょうね。独創性を求められる世界でもありますが、そこのところのつり合い、というものを考えさせられました。 そして、バユン猫の性質というか役割が変わってしまったとのご指摘、僕が思っている、怖くなくなった近年の日本妖怪と同じですね! そ ... 続きを見る

  • Gling-Glo

    おー、ビョーク!! ビョークがシュガーキューブス時代に歌った、アイスランドのトリオ・ジャズ・バンドと共演したジャズ・アルバム『Gling-Glo』が好きで、昔、東京の井の頭線沿いに住んでいた頃、下北沢のヴィレッジ・ヴァンガードで友達が買って、みんなで聴いていました。なので、mikaさんのこの記事を読んだら興奮してしまいました。そう、ビョークは幼い頃、アイスランドの大地で、誰もいないところで(それこそプライマル・スクリーム療法のように)全力で叫んで、歌っていたという逸話がありました。僕は若い頃、詩 ... 続きを見る

  • ユール猫、かわいい!(第12話)

    アイスランドのクリスマス! すごく面白かったです。mikaさんがご紹介して下さった楽曲を聴きながら読むと、雪がしんしんと降るイメージと、闇からやってくる13人のトロールたち。それから、ユール猫‼ ちょっと不気味で、でもどこかユーモラスで、また素朴な温かさも感じられて、すばらしいですね(*^^*) 全世界のサンタクロースが同じイメージになってしまう…そういう画一化はなんだか、世界どこにいっても同じコンビニや、マクドナルドやスターバックスがある光景とダブって、どこか味気なさもありますよね… ... 続きを見る