バイブル・フード・レシピ

作者 mika

[学園・青春]

89

20,015

9件のファンレター

☆第1章完結しました!
この秋、翠はミルトス大学高等学校に編入してきた。
ミルトス高校はキリスト教精神によって立つ学園。礼拝や授業に戸惑う翠だったが、聖書に登場する食事を再現しようと試みる家庭科部の仲間たちと一緒に、楽しみながら聖書を学んでいく。

※アイコンはAdobe Stockから四ッ谷さまの作品を使用させていただきました。

ファンレター

第一章完結、おめでとうございます

第一章完結、おめでとうございます!
「最後の晩餐」という言葉は知っていても、具体的に「何を食べていたのか」ということは全然知りませんでした!
それを、「ミルトス大学高等学校」に編入することになった一年生の翠ちゃんの目を通して、幼馴染や先輩との関わりの中で、読者も一緒に学んでいくという構成がすばらしかったです!

三人のわちゃわちゃしたやりとりは、それだけでも楽しいですが、「過越の祭りのパン」という、日本人のほとんどがおそらく知らないであろう食べ物のことを詳しく教えて下さって、とても勉強になりました!
しかも、レシピ、絵、写真、動画など…チャットノベルならではの表現技法が惜しみなく使われ、その背景にある文化や歴史についても、大変面白く学ばせていただきました♪(*^^*)

エピローグでは、翠ちゃんの家庭の事情が明かされ、ちょっとびっくりしてしまいました。でも、いい友達や先輩と出会うことができ、翠ちゃんの「明日」はきっときれいに晴れているだろうな、と思いました^^
考えてみれば、第一章は、翠ちゃんのミルトス大学高等学校編入前日の、たった一日のできごとだったんですよね。

しゃべログでの「マニアック」(!)な注釈のお話も、興味深く拝読しました。
いつかまた、第二章で翠ちゃん、安祈世ちゃん、古都華ちゃんに再会できることを楽しみにしています。

返信(1)

南ノさん、お忙しいなかでお読みいただき、第1章完結できましたことを一緒に喜んでいただきまして、どうもありがとうございます!

わたしが子供の頃、「学習まんが」(ゆるいストーリー仕立ての学習教材)が好きで、よく読んでいました^^ (たかし よいち作・吉川 豊 絵『まんが世界ふしぎ物語』シリーズの古代遺跡の話が好きで……)
絵や写真、動画を挿入できるというチャットノベルの特性を活かして、「学習まんが」のような作品にできたらと思っておりましたので、主人公の目を通して、「読者も一緒に学んでいく」と感じていただけて、すごくうれしいです!!

エピローグでは主人公がなぜ編入してきたのか、という話題を出してみました。
わたしの身近にはキリスト教系の大学や、キリスト教系の一貫校(幼稚園・小学校から大学まで)の出身者が多くてですね、これまでいろんな体験談を聞く機会がありました。
それで、安祈世ちゃんは小学校から(親がその学校を選んだパターン)、翠ちゃんは高校から(自分で選んだパターン)と、キャラクター分けしてみました。
スポーツの強豪校だからとか、家から通学できない距離だからとかではない場合で、わざわざ親元を離れて寮のある学校に行きたいと志望する場合って、どんな家庭の事情があるのだろう、と考えた結果、作中のようなお話になりました。
「「明日」はきっときれいに晴れている」と言っていただけて、家から脱出するといういちばんの目的を果たした翠ちゃんの新生活は、明るいものになるという確信が持てました。

安祈世ちゃんの親が、なぜ翠ちゃんと同じ学校ではなく、ミルトス大学小学校を選んだのかについては、この先のどこかで明らかにしたいと思っています。
完結したばかりの今が、早くつづきを書きたくて、うずうずしているんですよね^^
(わたしが所属してる音楽グループでも、定期演奏会が終わった直後がいちばん、みんなのやる気が満ちあふれていて、次の曲を何にしようかって真剣に話してるんです)
書きたいテーマはたくさんありますが、いざ自分がレシピを再現しようと思うと、日本では食材が手に入り難いなどの現実もあり……。
見切り発車では書ききれないと思うので、準備をととのえて、いずれまた戻ってきたいと思っています!

連載開始当初から第1章完結まで、ずっと背中を押してくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします^^