創作の始まり
文字数 3,338文字
オレは映像系出身だから、文章は
小説は動き以外、精神・心理、モノローグ、詩、内面・裏面も同時にいろいろと書けるんだけどな。
映像は
ひそひそと話す女神と死神
聞こえてるぞ!過去三年間、毎日ラッシュの電車で会社へ通ってるが、風邪すらひいてねーよ。
実際に当時、繁華街を歩いてみれば、通常よりは少ないが、それなりに人は出ていたのがわかった。ニュースなんて決まったテンプレを大げさにヤッテるだけだよ
クワガタもセーフだ!要は日本人が思う理想の
前に「
テレビの全国ネットなら数百万人が同時に目にする、そして ”帰省とはこういうモノだ” という認識が全国に定着する・・・
マスコミは万単位が普通だ、ネットもそうなりつつあるが、ノベルでぃずは後発で「なろう」等に比べたらアクセス少な目の過疎サイトだ!というのは、ネットで言われている事実だろ?
つまり、まだここ(ノベルでぃず)はネット界では小さなコミューン(集まり)にしかすぎないのだよ、少数、矮小、知名度低めなんだよ・・ただね、改変は進んでいるだろう。専門チームができ、もう次のコンテスト課題が出た!効率的で早いぜ、だから力試しをしよう。
毎月のようにコンテストがあるなんて幸せじゃないか、例え下手でも、つたなくても出してみよう、レッツトライだね!
そうやってコンテストに慣れてゆくんだ、すると、お題が出たら即プロットや短編を書く習慣が付いてくる、応募するしないは関係ない、好きにしろ。やがて街歩きしたり、テレビ見てたり、ゴミ拾いしているときにふと・・自分でテーマを見つけ、話を膨らまして、その物語を書き始める・・それが小説だよ、批評でも解説でもない、エッセイでも他者が書いたのを深堀りするのでもない、キミだけのオリジナル小説(物語)さ、書けたら自信をもっていろいろな賞に応募しよう!投稿サイトは踏み台で良い、いつかデビューしたらサッサと忘れてしまえ。
当然だ!『セルバンテス』を覚えてる人なんてどれだけいる?覚えていてどうする?懐かしんでどうする?
投稿サイトなぞ、さんざん利用したらポイッしろ!マスコミはそういう所だ、アフターケアも労災もない、結果がすべてのレッドオーシャンだ!修羅の世界を覚悟しておけ!まあ、そこらへんはスポーツ界、囲碁・将棋界とも同じだ
ぶほっ・・(酒を吹き出す鎌出)
出版は詳しくはわからないけど、編集者さんは、このような作家の方々(推定)(試し読み)を相手に書かせるのだから、スゴイ社員なんだなあ、とオレは思うぞ、ウホホホ・・
そして作品の多くは人々が楽しみ、こうなったらいいなぁ!という理想の「エンターテインメント」であり「王道」だ、映像も小説も、これらに近い内容がヒットする!なぜかって?
現実は思い通りにいかなくて、理不尽なこと、ばかりなのだから・・・
例えば、学校で一番の美人で人気の高いマドンナがいたとする、彼女はアイドルになりたかったので地道に努力した、ミスコンランクも常に1位だった、ファンレターもラブレターもいっぱいもらった・・・
しかし、いっこうに芸能界からスカウトは来なかった、受けたオーディションも全滅、毎年毎年、同じようなループ正月が来るだけ、そして中・高校時代は終わってしまい消えるんだよ(フフッ、クスクス・・と周りの
ねるとんで撰ばれなかった女の子たちはどうなるのか?女子グループのインタビューで、マイク向けられなかった背景のコたちは、いったい何を思っていたのだろう?
オレは見ていた、ファインダーの中から・・インタビューされている女の子を傍でチラチラ見ている、その顔、その目・・・あれは・・あの目は・・
ピカッ、ギュギューンンン・・そこで魔方陣に吸い込まれてゆく直さん・・
ツンッ・・とそっぽを向く女神
黙って会計を済ます女神、その時、女神の目は少し涙ぐんでいたのに鎌出は気づいた
カランカラン
シンバシの夜はふけてゆく・・・
ー店の厨房ー
電話をかけているバッカス
PRRRRR・・・カチャ
本社ですか?--request Persephone~
バッカスです・・はい・・実は、異世界からの特異点が発生しております・・
煽りと編集部へのお願いと、死神と女神が洗脳を受けています、危険な兆候です。
それにあれは・・・人ではありません!・・手相が・・・
~つづく~