理想と現実
文字数 2,815文字
投稿や更新がされた作品は、なるべく読まれるよう、最初の方に表示される設定になっているからさ、目立つ方が読まれやすいだろ、まずはトップページの作品から読むだろ。
例えば1000位の作品なんて開くまで一苦労さ、めんどいから普通に読まれない。そうやって次第にトップグループが形成されてゆく、マラソンみたいなものだ
そこで運営さんへお願いなんですが1回で500~1000ランクとぶボタンを付けてくれませんか?ひょっとしたら1001番目、2001番目に凄い作品が埋もれてるかも知れない?昔の1位作品コーナー[一般小説のみ]もあったらいいなー(希望)
総合順位もやめませんか?毎日のように更新される日記やエッセイが表示されるだけですよ、今のままじゃ変化もなしです(もしくはプログラム変更とか?)なんかさ、強制的に読まされてる気がするんだよね、上位は読まなきゃいけないのかなあ?とかね・・
候補作のプロットは、皆ベタというか定番であり、異世界でもない!魔王も妖精も転生者もいない、ピンチも生命の危機ほどのピンチじゃない・・が、プロットなのに、短いのに、それでも話をグイグイ読ませる力量があるんだよ、すげえな!文芸の力は、何だか知らないけどプロットでも読みこんじゃうんだよなぁ、だからこそ受賞できるんだろうな
たしかに、
だってさ、もう読めないプロットもあるけど、プロット大賞に残っていたのは、結局みな現代劇で、異世界でも外国でもなく、モンスターも光線ビビーッ、もないプロットばかりだったし!普通の学校と一般的な生徒の話、映像的にも映えないだろうし、つまらなそうな話に最初は思えた・・んだけど、つまらなくないんだよ、読むの止まらないんだよ!
何といったら良いのかな?絵が浮かぶような箇所もあるけど、メインはほぼストーリーで読ませる、読まさせられる、主人公たちが問題をのりこえるのは一緒だけど、別に異世界じゃなくても良いんだ、ささいな事を現代の学校・学園で子どもたちが考え、協力してクエスト(問題・試練)をクリア(解決)する、考えてみれば実にフツウ、実に定番、実にあたりまえ、のこと書いてるだけなのに読んでしまうんだよ・・
読めばわかる!全然レベチ、上位陣とは、まるで違うフィールド・雰囲気・世界観を書いている。
いつも最初の1ページ目にあるアイコンばかりクリックして読んでるから、似たような話書かないと上位になれない、と思い込んじゃうんだよ
最後まで残った精鋭の方たちは、応募要綱の基本にもとずき、オリジナル創作品で、子どもたちにもわかりやすい言葉、書き方、構成をクリアし、字数も範囲内。プロット、打ち合わせ、業界の定型に沿った進め方・・まさに今までの集大成。これこそ「賞」であり「出版社」というものだ
ぜんぶ読め!!そうすれば、お前の頭はこうしたプロットの書き方を覚えて(洗脳されて)、スラスラ書けるようになるだろう、そしてそれは今の大手出版社の現役編集者がお墨付きをあたえた書き方だ、プロットだ。「古そうなネタだと思っていたけど、プロット書いてみたら、なんかイケてるんじゃね?応募してみるか」・・となるかもしれないだろ