第18話:富士五湖ドライブと台風被害

文字数 1,776文字

 父は、浮き石の少なく安全そうな所を探して、川に入ると、水が冷たくて気持ちよい。すると、水の引っかけあいが、始まって、すぐにびしょ濡れ、しばらくして、父が、また出発するぞと言い、車に乗って出発。

 その後、15分で、トンネルをくぐり曲がりくねった下り坂を行くとテニスコートが見え山中湖テニスコートと書いてあった。10分位、行くと湖が見え、あれが山中湖だと、父が言い、左折して、少し行くと駐車場の看板があり、車を止めた。

そこから湖畔を眺めると真正面に富士山が大きく見える。その後、河口湖へ行こうと、走っていくと、12時近くなり道沿いに吉田うどんと書いた店が、いくつもあり、入って昼食にすることにした。すると、すでに順番待ちで、番号札を持って待つことにした。

 食べてみると、こしがある固めで、太いうどんで、あまり見た事がない外観と豪快な味付けと肉、天ぷら、キツネとキャベツが入っていた。盛りも大きく、お腹いっぱいなった。その後、左に富士急ハイランドを見て、北に向かった。

 今回は、日帰りなので、遊園地に寄らないことにした。その後、河口湖 音楽と森の美術館「オルゴールの森美術館」に到着。ここは、西洋の骨董品が多く古いピアノ、城の模型、オルゴールが、所狭しと、多数、展示してあり女性たちは、大喜びした。

 白馬の馬車で、記念写真を撮って、まるでお姫様気分で、笑顔だった。見学後、ここの喫茶店で、お茶して、美術館を離れた。その北側に河口浅間神社があると教えてくれ行ってみた。神社は森の中になり入り口には大きな鳥居たっている。

 その後、河口湖を一周して、河口浅間神社と河口浅間神社本宮の祭神、山の神、「木花開耶姫『このはなさくやひめ』。その他、牛、冨士御室浅間神社では、寝そべっている牛の石像。その他、うさぎ神社、冨士御室浅間神社本宮などを見てきた。

 やはり、富士山を近くにみられる富士五湖には、霊験あらたかな、数多くの神社が、存在しているのを実感した。少しお腹が空いたと言うので、再び、近くの吉田うどんの店に入って、肉うどん、カレーうどん、てんぷらうどんを食べて、中央高速を使って、柏の自宅に帰っていった。

東京・伊豆大島で2013年10月16日に起きた台風26号に伴う大規模な土石流災害では、35人が死亡し4人が行方不明になった。大島町はこの際、住民に避難勧告を出してなくて、お粗末な対応に批判が集中。

 9月16日に上陸した大型の台風18号は西日本から東北にかけて広い範囲で被害をもたらし6人が死亡、1人が行方不明となった。この台風の上陸を控え、気象庁は8月30日から運用を開始した特別警報を京都、滋賀、福井の3府県に初めて出した。

 2013年の夏以降の豪雨による土砂災害などで山口、島根、秋田、岩手各県で死者が出た。台風被害は日本だけではなく、11月8日、フィリピン中部を超大型の台風30号が直撃し、レイテ、サマール両島を中心に甚大な被害をもたらした。

 死者と行方不明者は合わせて7500人を超え、被災者総数は1220万人を上回った。両島には日本人133人が居住しているが、外務省は全員の無事を確認した。日本はフィリピンの被災地に自衛隊員約1180人を投入した。

 物資輸送や医療・防疫など国際緊急援助としては過去最大規模の活動を展開した。特にレイテ島タクロバンでは、特に大きな被害が出た。こうして2014年が明けた。2014年の春休み、如月家では、美味い魚と温泉を楽しむため、沼津、修善寺へ出かけた。

 3月28日、金曜の早朝、6時に家を出て、柏インターから常磐道に入った。その後、東京を抜け東名高速道に乗った。そして、9時過ぎに、沼津インターを降りて、伊豆長岡のKホテルに10時に着き、チェックインして早速、部屋の源泉かけ流し露天風呂に入ってみた。

 すると比較的大きな浴槽が用意されていた。長岡温泉の湯は初めだが、ヌメリのある肌がツルツルになる温泉だった。その後、11時頃から少し仮眠し12時すぎ、食堂に向かった。和洋ランチセットが用意されていた。

 チェックインの時、バイキング料理であり、いくつもの料理を選んで、食べることができた。昼食後、車とフェリーで、淡島マリンパークへ遊びに行った。アシカやイルカのショーをみて、団体行動をするペンギンの姿を見て癒された。
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