第17話:宮ケ瀬ダムと服部牧場

文字数 1,733文字

 しばらく行くと宮ヶ瀬ダムに10時頃、到着した。宮ヶ瀬ダムの駐車場に車を置き、宮ヶ瀬ダムの上の道を歩き、ベンチに座り、お茶や飲み物を飲んで一休み。その後、ダムにあるエレベータで、ダムの放水を見学した。その放水の迫力は、感動もので多くの写真を撮った。

 放水路から近い所に愛川第一、下流に第二発電所があり見学させてもらった。放水し流れている川の水は、青緑色で、不思議な色であった。その後も、ダムの放水の迫力を感じ、水しぶきのお陰で、夏にもかかわらず、涼しく、とても気持ちが良い。

 その他、石小屋ダムにも行ってみると、一回り小さく、ここは、宮ヶ瀬ダムの放流水の勢いを弱めるためにつくられたと書いてあった。巨石を積んで作った展示場が、面白かった。その後、車で、宮ヶ瀬湖を左回りで走るとしばらく行くと、虹の大橋が見えた。

 その先で、車を止めて、徒歩で、橋梁から野美しい湖畔と周辺の山の写真を撮った。さらに行くと、宮ヶ瀬湖畔園地と書いた芝生の広い公園があり、止まって、歩いてみたが、目の前に大きなつり橋「水の郷大つり橋とかいてある橋を、家族で、ゆっくりを渡った。

 時計を見ると11時半を過ぎて、お腹がすいてきた。すると近くに山小屋風のレストランで、「丸太小屋れすとらん」と書いた看板が見えて、店に入ると、美味そうな臭いがして、店の人が、厚木周辺は、豚肉が有名であり、美味しいよと言われ。

 トンカツ、豚丼、豚焼き肉定食を人数分注文。食べると噂に通り実に豚肉が香ばしい。店の人が、ここは、夏だけでなく春の桜、秋の紅葉も素晴らしいから、また来てねと話した。その後、やまびこ大橋を渡り、ここでも車から降りて青い色のコメント向こう岸の山の写真を撮った。

 みんなに、もう一カ所、服部牧場という広い牧場があるが、行ってみるかと聞くと行きたいというので服部牧場へ向かった。約20分で、服部牧場の看板を見て向かうと牧場の売店らしきものが見え駐車場に車を止めて入っていった。牧場は、向こうよと言われ、歩いて向かった。

 看板には子供でもわかるように絵で、牧場の案内図がある。最初、牛舎に行くと牛の独特の臭いがし、牛さんが、脇目も振らず、牛舎内で牧草を食べていた。その後、外にでると、策に覆われ馬の牧場があり見に行くと可愛い目をした白馬と城と茶色のまだらの馬が、歩いていた。

 あまりに可愛いので、写真を撮った。そして、牧草地を行くと、放し飼いの小羊が、草を食べてる。これも、数枚の写真の納めた。その後、牛舎で、赤ちゃん牛にミルクを飲ませると聞き、見に行くと、赤ちゃん牛が、お乳を係員からもらってがミルクを飲んでいた。

 1時間くらい遊んで、もう一度、牧場のカフェで、一休みして、珈琲やソフトクリームを注文して、食べて、帰路についた。走り出すと、子供達は、眠りについて、運転手のお父さん以外は、就寝状態であった。

 そうして17時半には、自宅に帰ってきた。そして風呂に入り運転した父はビールを飲むと21時過ぎには、眠りについた。その後、8月7日、今度は、以前、行った服部牧場の北側の道を道志川沿いに走り富士五湖を見に行こうかと父が子供達が、話した。

 それを聞き、子供達は、大喜びし行きたいと答えた。そこで、以前と、同じ中央高速を走り高尾山インターで高速を降りて、国道468号線を南下し右に津久井湖を見て、左折して413号線に入り城山ダムを渡った。

 そのまま、ずーと413号線を行き三ヶ木の交差点を左折。少し直進し青山の交差点を左折する。そこから道志側に沿って、ずーっと直進、すると、どんどん、山深くなってきた。警察署、郵便局を過ぎ、さらに直進、左側に道志の湯の看板を見ながら、さらに進んだ。

 そうすると10分程で、道の駅「どうし」の看板が見えた。その後、一休みすると父が、言い駐車場に車を止めた。そこで、道の駅が、ソフトクリーム、珈琲、紅茶、ケーキを食べると、道の駅の係の人が、すぐ横の道志川の水が、冷たいから気持ちよいわよと教えてくれた。

 念のため、ビーチサンダルも用意していた。サンダルに履き替えて言われたとおり道の駅の裏側へ行くと何人もの観光客が、既に来ていて川の水のひっかけっこして歓声を上げていた。
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