監禁された上に、殺人まで起きちゃった話。 さらば! 名探偵、苦難

[ミステリー]

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自称名探偵の高野内和也は、助手の峰ヶ丘小夜子と共に、田舎の喫茶店を訪れていた。
そこには個性的な客たちと店員がいて、ありふれた日常を繰り広げている。
しかし、一人の男が現れて状況が一変した。
男は拳銃を所持していて、店内にいた者は、みな喫茶店に監禁されてしまう。
緊迫した状況の中、ついに恐るべき事態が発生した……。

名探偵、苦難シリーズ 完結編!
自称探偵コンビが、最後にして最大の謎に挑戦します。

登場人物

登場人物が未設定です

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読み終わりました!

鈴木さん、こんにちは。「さらば! 名探偵、苦難」、最後まで楽しかったです。 前半で復習パートが一定量ありましたが、鈴木さんの作品を続けて読んでいる者が味わえる喜びがありますね。 でも、おそらく知らなくても読み進められるような工夫、説明が入っていると感じました。 そして三文字苗字と音の利用。「そう思わせるのが、犯人の狙い」を小夜子とやりあう場面。 その中で自ずと絞られていく展開は、いつもながら楽しめました。 そして、長編だけに伏線や仕込みが多い! 違和感を感じたところが回収される ... 続きを見る

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小説情報

監禁された上に、殺人まで起きちゃった話。 さらば! 名探偵、苦難

鈴木浩一郎改め、鈴木浩二郎  kojiro

執筆状況
完結
エピソード
30話
種類
一般小説
ジャンル
ミステリー
タグ
長編本格ミステリー, コメディ, ユーモア, 連続殺人, どんでん返し
総文字数
89,293文字
公開日
2020年07月02日 20:03
最終更新日
2021年11月23日 19:36
ファンレター数
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