ファンレター一覧

  • 戸惑いながら、手を伸ばす勇気

    最初の一文で、この主人公に好感を抱きました。なんという心意気。でも決してまじめ一辺倒ではなく、適度に息抜きすることも知っていて、物怖じしない性格も垣間見ることができて。すてきなひとだなと思いました。 二人の距離が縮まっていく過程にドキドキしながら、最後でもう……!(*´艸`*) ラストの一行も、主人公の心情を映す鮮やかな情景が目に浮かぶようで、詩的でとってもすてきでした。

    戸惑いながらしおむすび

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • 純文学の一撃

    るるせ純文学の一撃を受けた感じです! 作品から受けた衝撃が強いと、かえって簡単なファンレターしか書けなくなってしまう私ですが(汗)…とにかくとても面白かったです。 あの短い字数の背後に、さまざまな「モノ」があるようで、すごい厚みを持つ「モノ語り」だと感じました。 Bohemian Rhapsodyの使い方とかも最高でした!

    アンダー・ザ・サン成瀬川るるせ

    「I sometimes wish I'd never been born at all」

    ジャンル:現代ドラマ・社会派

  • 101~104話

    村山さん、こんにちは。 久々に感想を述べさせていただきます。 山田さん(と)のことがたんたんと述べられているのが、物足りない。もう少し龍太の心深く描写するとか、情景で山田さんの動きなど書けばいいと思った。だって、龍太の心を焦がしているのですから(笑) 伊崎さんのことをやけに書いているが、何だろう? 龍太にかかわってくるのかな。 泰史の母親は不思議ですね。泰史が普通の状態でないのを知っているだろうに、せっかく龍太たち友だちが来たのに外出するなんて。買い物なら時間をずらせばいいし、破 ... 続きを見る

    転校したとです。村山 健壱

    時は昭和後期。小学三年生男子の黒木龍太は、宮崎から東京の学校へ転校しました。東京の友達には宮崎弁が珍しく、からかわれてしまいます。が、龍太にはそれが納得できません。龍太が悩みながらも東京で成長していく過程を描いた物語です。 ******************* 主な登場人物 黒木龍太…主人公 御手洗泰史…三年から同じクラス。野球チーム所属の問題児。  杉田吾郎…野球チームを辞め、龍太と同じ進学塾に通う。 松本孝弘…野球チーム所属の同級生。野球が得意。 酒井 昭…野球チーム所属の同 ... 続きを見る

    ジャンル:学園・青春

  • 外はサクサク、中身はジューシーな作品

    「お仕事編」「恋愛編」にパートがわかれていて、最初にがっつりお仕事小説をして、それから恋愛編に移るの、佐久田さんらしい展開でありつつ、でも、飽きさせない。確かな歯応えがある。ちゃんとよく噛んで食べたい。そう、そんなおいしいなずな弁当なのです!! アレです、外はサクサク、中身はジューシーでした。おいしかったです、ごちそうさま!!

    懸念材料佐久田 和季

    銀行に勤める木崎玲奈(27歳)は、真面目で堅物。男性とつき合ったことがない。 「なずな弁当」開業の審査担当となり…… 日常に起きるミラクル。 (お仕事編と恋愛編の二本立て)

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • いけないルージュマジック

    これは僕の好物です!! レター書くのも戸惑ってしまう、素敵なシーン。そしてさりげないけどそこがグッとくる会話。男性の僕が読むのはちょっと背徳さえ感じてしまう、それは綺麗な、いけないルージュマジックでした。って、女性が描く女性はやっぱりリアルで、この作品もリアルさがあるし、現実にありそうなんだけど幻想的に、僕には映る。再読何回も出来る作品です。

    戸惑いながらしおむすび

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • お仕事小説!

    前半は正にお仕事小説ですね! 現実感のあるお仕事の様子を描くのが、佐久田さんは本当に名手だと思います。 後半は一転して、甘やかな恋愛譚。 最初お互いにあだ名で呼び合っているところが、ほのぼのとした感じでとてもよかったです(*^^*) ふたりの恋愛をもっともっと眺めていたい気分になりました……。 「そして〇〇は2〇〇増えた。」、こういうさりげなくユーモラスで、しかも身につまされる細部も光っていますね!

    懸念材料佐久田 和季

    銀行に勤める木崎玲奈(27歳)は、真面目で堅物。男性とつき合ったことがない。 「なずな弁当」開業の審査担当となり…… 日常に起きるミラクル。 (お仕事編と恋愛編の二本立て)

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • ラストの意外な展開!

    しおむすびさんの新作だ!といそいそと読みに行きました。 リアルなお仕事小説だなあと思いながら読んでいたら、ラストで「そうきたか!」という感じ……驚きながらも、爽快感があってとても面白かったです(*^^*) やる気はあるし、意識も高いけれど、でも、いきなり会社を休んでしまったりするという、いかにも今の若者らしい「中村さん」のキャラクターが、生き生きと描かれていて、印象的でした。 中村さんとチーフとのその後が気になります……

    戸惑いながらしおむすび

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • 私も・・・

    大学院の同期が勤務されている病院が、この度の豪雨で浸水被害を受け、診療出来ない状況をグループLINEで教えてくれました。その同期は「災害対策本部に入ります」と記し、同期みんなで励ましのエールを送りました。皆、状況が心配ですが対応中である事が分かるので心配ですが、その後のLINEは負担になると思い控えています。毎年の様に豪雨災害があり、いつ我々の地域で起きてもおかしくないと思っています。 私も4つの座右の銘の様に行動出来る人間になれる様に精進したいと思います。

    4つの座右の銘んだんだ

     私の座右の銘のお話です。  その座右の銘は、山形県庄内ではおよそ縁の遠いものだと思っていましたが、そうでもないことに気が付いたので報告します。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • お久しぶりです

    こちらのサイトに、数年ぶりに足を入れました。「左端から見れば全部右寄り」、読みました。私もLGBT法案は非常に気になります。 というのは、例えて言うなら、「羊の牧場に狼を入れよう!それが多様性だよ。羊が食べられても、『羊かわいそう』と言ったら差別だよ」という論理ですよね。 正常者が異常者とみなされ、異常者が正常者とみなされる世の中は、確実におかしいです。

    左端から見れば全部右寄りST

     朝日新聞や立憲民主党、韓国、北朝鮮、中国が嫌いで日本が大好きな方はどうぞお読みください、きっと楽しくお読みいただけます……多分。  朝日新聞や立憲民主党、韓国、北朝鮮、中国が大好きな方は読んではいけません、きっと気を悪くされます。  自分の立ち位置は中道ではないかと考えています。  自衛隊を国防軍と位置付けて他国からの侵略に備えるべきだと考えますが、いかなる理由があろうとも侵略戦争には反対します。  日本が好きで日本に住んでいる外国人は歓迎しますが、日本人であろうと外国人であろうと、日 ... 続きを見る

    ジャンル:社会・思想

  • やわらかい、アタシと違って。

    久々にノベルデイズ見たらすごいタイミングで作品が出ていて驚きました。 んなことより、女性らしいやわらかい言葉の運びですね。句読点をあえて使わないのもそれに繋がるのかも。恋の終わりの感情の溢れを表現するのにも一役買ってるんだろうな、と思います。 男と女は移ろって、真理には到達できないけど、到達を目指すべきだ、なんて思って生きてますけど ここまでお互いの気持ちが、こんなにもそっぽの状態で関係が終わったりするんですね。 そりゃあ到達なんて出来ないや。 昨日まであった手応えが、今日にな ... 続きを見る

    さわこの場合なつみ

    いつも沢山読んでくれてありがとうございます。ちょっぴり甘酸っぱくて、切なさと苦しさの境界線の話です。君もさわこちゃんと同じような恋愛したことあるかなぁ、、? 気持ちが分かり合えたら、嬉しいです(*ˊᵕˋ*) たのしかった夜も、苦しかった夜も、悲しかった夜も、切なくなっちゃった夜も、君だけじゃないよ、誰でも、同じような想いをしてるよ。ひとりぼっちじゃないんだよ。

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • 浦田庵里さま、新橋イチローより

     ご無沙汰しております。  以前、個人的な事情により、退会したのですが、また、NOVELDAYSに再登録しました。  (私が、ネットのトラブルで短気を起こしたため。)  折角、NOVELDAYSで、浦田さまも頑張って、作品を書いておられたのですが、一度、迷惑をおかけして書けない状態にしていたら、申し訳なく思っております。  また、作品を書くことが出来る日を、お祈り申し上げます。  新橋イチロー拝  

    無彩色に沈む浦田 庵里

     高校入学からまもなく2ヶ月になるが、藤野深雪は未だクラスに馴染めずにいた。友達もできず、教室に居場所のない彼女は、やがて保健室の隣にある相談室に身を寄せるようになる。

    ジャンル:学園・青春

  • 人殺しの連鎖が止まらない

    今日も激しい猛暑や大雨の、過酷な日本の三連休半ば。テレビをつければ、相変わらずロシア、ウクライナの戦争、隣の国々でも不穏な動きがあり、本当に第三次世界大戦が起きそうな雰囲気ですね。日本も対岸の火事ではなく、いつ巻き込まれてもおかしくありませんね。本当に、もう、これ以上争いはやめて欲しい。人殺しの連鎖が止まらないのは何故でしょう。この世は、あらゆる暴力と、人を押し退け踏みつけ、ずるく立ち回って、人に仕事を押し付けて、少しでも優位に立ちたがり、醜いことばかりです。命を奪うことばかりが人殺しではなく、 ... 続きを見る

    もう これ以上TamTam2021

    もう これ以上 争いはやめましょう 人殺しはやめましょう  平和であると言われるわが国でも一歩外に出ると修羅の世界です 職場でも仕事の押し付け合い 学校でもマウントとり合戦 車で走れば煽り煽られ一瞬の判断ミスで人の命を殺める始末 なぜ 我々はこれほどに野蛮なのか この世はまさに修羅の世界 ウクライナ紛争はいったい どうなるのか 誰も口にしたくありませんが第三次世界大戦は近いのではないか・・・ファンレターさまの紹介と私のコメントも新たに掲載しました

    ジャンル:社会・思想

  • 鳥崎蒼生さま、新橋イチローより

     鳥崎蒼生さま  ご無沙汰しております。  新橋イチローでございます。6月に、個人的な事情により、ネットでトラブルになり、一回、ノベルデイズを退会していましたが、7月になり、再登録しました。もし、書くことが出来なくなっていたら申し訳なく思います。  また、鳥崎さんが、ノベルデイズで、作品を書くことが出来る日をお祈り申し上げます。  かしこ。  新橋イチロー拝

    金盞花の熒(キンセンカノヒカリ)鳥崎蒼生

    ファンタジー✕ヒューマンドラマ 大切ななくしものをした人だけがたどり着ける場所。そこは森の中のカフェ。 なくしものだけではなく、ある条件を満たしてこそ入れるその場所で、それぞれが見つける探し物とは・・・ どこにでも居そうで、どこにでもありそうなお話です。 どうぞ、ごゆっくりお楽しみください。

    ジャンル:ファンタジー

  • 未読につき、推論ですが

    そのモヤモヤこそが主題ではないでしょうか。 どこにも「正義」を置かない作品(既存ではありますが)なら、ちょっと読んでみたいです。

    キリモドキ桐乃桐子

    日々雑記+読書記録その②です。 ①の『桐一葉』は比較的まじめ路線でしたので、こちらは気楽に綴っていきたいと思います。 【キリモドキ】 ノウゼンカズラ科 キリモドキ属 《別名》 ジャカランダ、シウンボク(紫雲木) きれいな紫色の花が咲きます。

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • 初ファンレターです。

    面白いです!

    押しかけ女房桐乃桐子

    「あのとき助けていただいた恩返しに来ました」 三者三様の落とし前のつけ方。

    ジャンル:恋愛・ラブコメ

  • 一年以上は嘘をつけない世界

    こんにちは。嘘を一年以上つけないなんて、潔白な世界ですね。4/1を逆説にしたアイデアに感嘆しました。ついてよいうそ、毎日人は小さなうそをついている、それが優しさであるときもあり、上手に世の中が回っているんですね。たまにファンレターします、なっちゃんより

    卯月の愚者南保雄一兵衛

    毎年そこまで話題にならないあの日をブった斬る考察系ショートエッセイ。 どうせならハロウィンくらい斬ってみろよと思いながらも、それこそが着眼点というものなのだ。

    ジャンル:ノンフィクション

  • 読みやすく、読み応えある社会派料理小説

    鷲生さん、こんばんは。「俺と料理と彼女と家と」最終話まで拝読しました。 男性を主人公にし、料理をネタの中心に据え、多岐にわたる社会的なテーマを織り込んだ力作だと思いました。 千石さんから田村さんへの流れ。最終的な結論はある程度想像していた通りでしたが、 そこに至るまでの過程が、実に読み応えがあります。 僕自身、(日本で)各国の料理店や酒場を巡るのはとても好きなのでその点ももちろん楽しめました。 自分でも作りたいな、と思いつつ…… 有り難うございました!

    俺と料理と彼女と家と鷲生智美

    メシマズ母のもとで育った息子は、すっかり料理が好きな男子となった。就職を機に台所の広さ最優先で物件を探し、一人暮らしと自炊を開始。次は彼女をゲットしようと意気込むが……。 ***** 作者の鷲生がこの2.3年世界各国の料理にトライしてます。レシピ本は本山尚義さん『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』です。 昨年(2022年)はロシアによるウクライナ侵攻が起こりました。日本も難民を受け入れているそうですね。 そのニュースを見ながら2022年夏ごろに書いたものです。 衝動的に書いた ... 続きを見る

    ジャンル:現代ドラマ・社会派

  • アニメで見てみたいです。

    「青銀の風」を読ませていただきました。 清潔感があって爽やかな文章を書かれる方だな、というのが第一印象です。加えてストーリー展開の面白さや、繊細な心理描写、美術に関する豊富な知識も存分に発揮されていて、いい作品だと思いました。 作品の世界観も分かりやすいので、ぜひアニメで見てみたいです。 そしてもうひとつ驚いたのは、ファンレターを寄せられている方々の存在です。どなたも的確で鋭い論評をされていて、読みごたえ十分でした。こうした文才も読解力も備えたファンの方がいらっしゃることも、また素晴ら ... 続きを見る

    青銀の風不二原 光菓

    「波間の真珠」と呼ばれるオアシスに作られた美の砦、美術工芸研鑽学院。そこは周りを砂漠によって囲まれ、他国の干渉を受けることなく自由な芸術が花開いていた。しかし砂漠を取り囲む3つの国の均衡は崩れ、美の砦にも暗雲がたちこめる。  絵師を目指し砂漠を越えて美術工芸院にやってきた明朗快活な青年、麗射はこのオアシスで個性的な人々と出会いながらも、次第に砂漠を囲む国々の動乱に巻き込まれていく。    魔法のないファンタジーです。2020年5月までセルバンテスで連載をしていました。これからこちらにお世話 ... 続きを見る

    ジャンル:ファンタジー

  • かぐや姫の涙

    ロマンチックでとても素敵です

    櫛引の四季痩竹

    櫛引《くしびき》は山形県鶴岡市の東部、赤川の流域で、かつては東田川郡櫛引村と言われた地域である。赤川にかかる黒川橋の上からは、月山、朝日連峰の山々、母狩山と金峯山、鳥海山が一望できる。辺りでは、稲作、枝豆、サクランボ、桃、葡萄、梨、林檎などの栽培が、盛んに行われている。東京で暮らしていた私は、この自然豊かな土地の魅力に取りつかれ、移住してきた。ここに来てから、それまで忘れていたこと、本当はそこにあるのに心が感じられなくなっていたことなどを、ポツリポツリと思い出したり、感じたりするようになった。そ ... 続きを見る

    ジャンル:日記・個人ブログ

  • かぐや姫の涙

    ロマンチックでとても素敵です

    櫛引の四季痩竹

    櫛引《くしびき》は山形県鶴岡市の東部、赤川の流域で、かつては東田川郡櫛引村と言われた地域である。赤川にかかる黒川橋の上からは、月山、朝日連峰の山々、母狩山と金峯山、鳥海山が一望できる。辺りでは、稲作、枝豆、サクランボ、桃、葡萄、梨、林檎などの栽培が、盛んに行われている。東京で暮らしていた私は、この自然豊かな土地の魅力に取りつかれ、移住してきた。ここに来てから、それまで忘れていたこと、本当はそこにあるのに心が感じられなくなっていたことなどを、ポツリポツリと思い出したり、感じたりするようになった。そ ... 続きを見る

    ジャンル:日記・個人ブログ