ファンレター
人殺しの連鎖が止まらない
今日も激しい猛暑や大雨の、過酷な日本の三連休半ば。テレビをつければ、相変わらずロシア、ウクライナの戦争、隣の国々でも不穏な動きがあり、本当に第三次世界大戦が起きそうな雰囲気ですね。日本も対岸の火事ではなく、いつ巻き込まれてもおかしくありませんね。本当に、もう、これ以上争いはやめて欲しい。人殺しの連鎖が止まらないのは何故でしょう。この世は、あらゆる暴力と、人を押し退け踏みつけ、ずるく立ち回って、人に仕事を押し付けて、少しでも優位に立ちたがり、醜いことばかりです。命を奪うことばかりが人殺しではなく、我々の日常の中に、悪は蔓延っているのですね。直接手を染めず、周りで傍観しているのも加害者で、そんな加害者が一番多く、自分は被害者だと思っている。自覚がないのが達が悪い。そういう私も加害者なのかも知れませんが…。この世の中の大きな流れに立ち向かう力は持っていませんが、せめて世の中の動きに敏感になり、まともな感覚を忘れず、正しい物を見極める力を持ちたいと思います。
返信（1）
お便り、ありがとうございました。「人は殺す動物」と定義できるのかもしれません。ウクライナ紛争を見ているとこれは本当に第三次大戦へ発展してしまうのではないかと危惧します。この10年の日本政府の動きを見ているとそれは確信へと変わります。どう見ても日本はアメリカとともに戦争に参加する準備を着々と進めているようにしか見えません。憲法を完全に無視した数々の軍事立法や法制、外交などどれをとっても世界大戦に対応した政策だということが分かります。彼らは国民を欺きながらすでに第三次世界大戦を見据えた政策を粛々と進めているのです。中国、ロシア、北朝鮮との間に大きな戦争が近い将来起こるのではないでしょうか。中国と近いインドなどと繋がりを持とうとしている外交もそのための布石です。平和憲法を持っている筈の日本が敵基地攻撃能力や最近では殺傷兵器を海外へ輸出できるように転換したことなどもその証左だと思われます。我々はもうこれ以上、騙されてはいけません。黙って政府のやりたい放題を見て見ぬふりをしてはいけません。それは加害者に身を置くということです。かつての愚かな日本臣民と同様に。