第18話:太陽光発電装置が設置完了

文字数 1,650文字

 それでは、少しお待ちくださいと言い、簡単な、購入するという覚書をプリンターで作成するので、ハンコくださいと言ったのでハンコをついた。翌週、再び、村井と下地さんが内藤不動産を訪ねると正式な契約書ができたの。ご署名、お願いしますと言った。灌木、草木の処理の話をすると500万円で2日でブルドーザーを入れて整地する業者を見つけたと語った。

 その後、登記書類と登記に行く、役所は、この資料に書いておきましたと述べた。いつから、整地作業にかかりますとと聞かれ、できるだけ早くと言った。支払いは、山林費用1700万円、整地料金500万円、売買手数料3%66万円で2266万円を入金してくださいと言った。まだ、昼過ぎなので銀行で内藤不動産の口座に振り込むので口座の情報を聞き村井と下地が店を後にし横浜銀行へ向かった。

 13時前に内藤不動産から村井と下地が帰って来て、入金を確認してと言うと銀行に向かわせえた事務員に電話して入金を確認したことがわかりありがとうございますと握手してきた。これからも世話になるから的確な情報を迅速に教えてくれよと、村井が内藤社長の肩をたたくと承知しましと頭を下げ契約を終えた。

  数日後、登記簿の変更。その他、太陽光発電用の敷地として使う事も役所に届け出た。そして村井が、早速、太陽光パネルは、200W単結晶ソーラーパネル15枚105枚を格安で集めて欲しいとM電工、佐藤さんに話すと中古品、返品された太陽光パネルでもしっかり発電できるものだけを選んで集め始めると約束してくれた。

 どの位時間がかかるかと聞くと3ケ月は見て欲しいと言われOKと答えた。集めた高価な太陽光パネルと付属品のセットは三浦市の近い所に倉庫を借り厳重に保管しますと言明。その後、村井が、不動産屋参加から教えてもらった整地業者に電話すると連絡は聞いてますと言われ、灌木、草木の処理で500万円で引き受ける話した。その後、契約書を交わして整地を依頼。

 すると梅雨に入るので明けた頃に作業にかかると言った。そして8月下旬までに整地すると言われ了解した。そして8月30日に整地が終了したというので業者とともに行ってみると整地されていた。2004年9月15日と涼しい風の時期になった。そこで売主の農家の久川壮一さんに面会して話を聞くと自分たちは、高齢になり子供たちは都会でマンション暮らし。

 そのためここへ帰る意思はない。そして高齢になり維持できないの売る出す事に決めたと話した。その後はと聞くと、近くの老人ケア付き住宅に住むと話した。地元の人を紹介してくれますか聞くと村井が聞くと、お互い顔を知っていた方が良いから紹介してあげるよと言ってくれた。
 久川さんが紹介できる人の予定を聞いて電話すると言ってくれた。

 数日後の9月18日、津久井浜の公民館に12人の地元の人の集会があるから、そこで紹介すると言い15時、指定された公民館に行った。すると地元の住民や中小企業の社長など10人で来ていて彼らに挨拶し太陽光発電施設を作ると話すと驚いた。その話を聞き久川さんが30世帯の小さなマンションを経営してるが安く電気を供給してくれるかと言われ協力すると答えた。

 その後、仲間4人と現地に入ると、きれいに整地されていた。その後、太陽光発電装置としたの設置用の台の工事のため2,3人が寝泊まりできるエアコン付きのプレハブの小屋を作ってほしいと言われた。下地が、それは、私がやりますと言い、村井が、お願いした。16タイプの小屋が153万円、トイレが35万円、その他の費用は12万円で合計200万円となった。

 電気工事が完了し冷蔵庫と大型エアコンは設置したが水道設備は引けないので20Lポリタンクに水を入れてもらうしかない。照明器具は、全て電池式と考えた。この計画で9月23日から工事を開始してもらい太陽光発電用設置台の工事に3人が入り16畳の部屋にソファーと2段ベッドと机を置いた。太陽光発電用設置台の工事が7日で終わり9月30日に終了。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み