023.撮影会4

文字数 430文字

フウカ

そのうち金髪少女の子は気を失う。

刃に自白剤めいたものを仕込んでおいたから、その薬の副作用みたいなもんでな。

気を失う前に聞けるとラッキーかなぁ〜

タツキ

どこまで用意周到なんだ!

フウカ

私でも1人でも勝てない時はある。

幼女クラスじゃ神様と戦っているようなもんよ。

タツキ

あの幼女、田畑とでイリカにべったりだな。

フウカ

念写の時に楽しみかも、、、彼らはただの撮影会だろうけど。

イリカ

どんな写真撮ったの?

タツキ

田畑お前、写真部とか言って、なんか、イリカちゃんの局部ばっかり狙ってない?

この卑猥な写真を撮りたかったのか????

田畑

イヤ、芸術的な写真を撮りたくて、これは手違いで、、、(;゜0゜)

フウカ

《何かの魔術の生け贄にイリカちゃんが狙われてるみたいだ。意識の断片しか拾えてないけど》

イリカ

《この卑猥な写真は恐らくフウカ達の仕業。何か良くないことが起こってるんだ。》

イリカ

今日の撮影会は、もう中止にしよう!田畑君、またね、、、

タツキ君は後で一緒に帰ろう!

タツキ

う、うん!

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