005.タツキとイリカ2
文字数 360文字
イリカ
部活に入ってないタツキ君が、どうしてこんな時間までいたの?
タツキ
いや〜オレ、こう見えて超能力者ってヤツでさ。陸上部が狙われているからって監視してたんだよ。
あ、信じなくていいよ。オレの話(笑)
イリカ
変わった人だね、タツキ君。クスクス。
タツキ
明日、一緒に登校、、、してもいいかなぁ?
イリカ
え、あーうん、、、いい、かも。
タツキ
昼飯、一緒に食べるのは無理か。
友達だもんな。
イリカ
本当にフウカさんと付き合ってないんだ。意外かも、、、
《フウカさんが特別な存在には違わない気が………》
タツキ
オレ、女の子と付き合ったことがないんだ。
迷惑かけるかもしれないけど、、、
イリカ
あの、フウカさんと、時々一緒にいるのはなんで?
タツキ
フウカも超能力者。一応、オレの上司で管理者。
フウカ
《私達が超能力者ってゲロってるし、、、タツキは最低だ・涙》