020.まだ魔術師が?2
文字数 572文字
タツキ
田畑がいるってことは、まだ他の魔術師がいるってこと????
フウカ
魔術師かどうか分からないが、彼を使役する誰かがいるような気がする。
なので、しばらくはイリカの周りをうろちょろさせとけ。
どさくさに紛れてイリカのエロ画像を撮れるんだからいいじゃないか。
イリカの股とか胸元とかなぁ〜
タツキ
お前、どさくさに紛れてスゴイこと言ったろ!!!!
フウカ
もしかしたら、イリカのブルマ後手胸縄縛りとか、制服から胸を出しての後頭後手縛りとか、体操服と言えば前手縛りとか、見たくないか?
タツキ
はい????
超能力者エリートや魔術師ってのは拘束のプロなのか????
フウカ
拘束技術が必要なこともあるってことだ。ちなみに今回は魔術師の気配を感じない。
超能力者エリートくずれとの対戦になるかもな。
タツキ
なぁフウカ、お前は若くして標準的な超能力者エリートを凌ぐ能力と経験値を持っている。
それは、父さんの影響とか英才教育とかか?
フウカ
誰よりも早くタフな精神力を身につけた。力も経験値も後からついてきた。
そうだなぁ、、、正義がなにもんかなんて思考は自分では一切しない。
お前には必要だろうがな。
タツキ
人を好きになったりしないのか?
フウカ
そういう相手が現ればな、、、そうだなぁ、正義熱血バカとか楽しそうだ。
タツキ
《意外だな。人を好きになることなんかあるのか》
フウカ
《あるわけないだろ》