家族

文字数 641文字

最近ディズニーピクサーの映画を立て続けに観ました。『リメンバー・ミー』『2分の1の魔法』どちらも家族の物語です。

少し重い話になりますが、私の家庭は普通の家庭とは少し違う環境でした。

DVとかではなくて、離婚とか再婚とか、兄貴が学校で馴染めない人だったとか…
今では、ありふれた話かもしれません。

何が言いたいかというと「家族の在り方」というものを小学生から今まで結構考える時間があったんです。
だから家族がテーマの映画を見る度、泣いてしまうことが多いです。

ディズニー作品だけでなくて、『おおかみこどもの雨と雪』とか『バケモノの子』とか。
(細田守監督作品しか出てこなくてすみません…)

家族ってなんだろうって今でも考えることがあります。

一緒に住んでいれば家族なのか、血が繋がっていれば家族なのか。
どんな事が起きても守るべきなのか、許されざる事をしたら縁を切らなければならないのか。

難しい話ですよね。

家族って生きている限り一番身近な社会だと思うんです。
物理的にも精神的にも。

家族っていう社会の中で子供達は色んなことを学ぶし、大人だって子供たちから新しい発見を貰える。

一番近い社会で信頼関係や生活の術を学び、外の社会で生かす。

血の繋がりとかは関係なくて、一番身近な関係が家族と言えるのではないでしょうか。

自分も家族の答えは分かりませんが、今のところこんな関係が家族というものでは無いかと思います。

家族の映画を見て、家族に会いたくなりました。
久々に連絡してみようかな。

それでは、また次の機会に。

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