大人

私、ゴボ太郎は25歳です。

世間から見れば立派な大人と言われる年齢ですが、実際子供の時に想像していた25歳とは全然違うなと思う時があります。

中学1年生の時、あんなにかっこよく見えた3年生の先輩。
今、中学3年生の子達を見たら、かっこいいと言うよりもお子ちゃまだなと思うことが多いです。

高校1年生の時、大人だなぁと思った3年生の先輩。
今、高校3年生の子達を見たらまだまだ青いなって思うことが多いです。

大学生の時、社会人の人はキラキラしていて、かっこよく生きていて、そして人生を謳歌して、羨ましく思いました。
社会人になってみて、そんな事はないんだなって思いました。

歳をとって、憧れていた人たちの立場になってみて、意外とそんな大したことないってことを実感していく日々だなと。

そして今、仕事をバリバリこなして出世している人とか、結婚して凄く楽しそうに子育てしている人とか、何歳になってもサーフィンをして楽しそうな人とか、沢山憧れの人はいます。

でも多分そこに至る道はやってみるとあっさり出来ちゃったりするもんなのかなとか思ったりもします。

結局やるかやらないか、自分次第なんだと。

今まで憧れてきた大人と呼ばれる年齢になって、別にそんなに大人と呼ばれることもしてないし、ただ生きてただけなのでなんかモヤモヤしています。

誰かにとっての憧れになるために、やる事やる。
そしたらなんか知らないけど憧れられてる。

それが大人になるって事なんですかね。

もう今日が終わります。
お酒は控えて、物語を書く人になります。

それでは、また次の機会に。

ごぼを