01.Lamka - ラムカ
文字数 1,042文字
*こちらは本編『Magnet』のあとがきページです。
本編を読む ⇒『Magnet』 01. Lamka
こちらのほうも覗いて下さった方、ありがとうございます&はじめましてこんにちは。
ここはいわゆる『あとがき』用のページですが、お話の中に出て来ることや実際のNYの場所の説明とか執筆の裏話とか、そういったことを書き留めた場所だと思っていただければ、と思います。
で、始めに謝っておきます。ウソばっかり書いてます(笑)
取りあえず頑張ってリサーチしましたよ、ええ。
でもテケトーなとこいっぱいあると思うので、どうかスルーの方向性でひとつヨロシク。
しかし古代モノみたいに「んー、解んないけどいいや、ファンタジーだから」って開き直れないところが現代モノの最大の汚点、じゃなくて難点。
迂闊でございました。思った以上にリサーチに時間がとられてしまうのであります。
(お陰で気分だけはニューヨーカー。気分だけね)
こちらではほとんどの方が初めてでしょうから、ご挨拶代わりにこの小説が生まれたきっかけでもお話しておこうかと思います。
実は古代エジプトが大好きで、過去に自サイトにて古代エジプトをモチーフにした長編を書いておりました。
連載終了後、コメント下さった方と会話中に『コイツらがもし現代に生きていたとしたらどんな感じなんだろうな~』なんてことをふっと思いついてしまい、そこから妄想がばばばーっと広がりまして、それで舞台を現代のニューヨークに移して書き始めた……というのがいきさつ。
要は「過去の長編の現代版焼き直し」みたいな、そんな感じで書き始めたものです。
なので、その古代エジプトのお話を知っている方には『ニヤリ( ̄∀ ̄)』っとなる場面もあったりします。
(でもソッチはメロドラマ風情で恥ずかしいので投稿サイトには出してません笑)
んで、タグに「3%のファンタジー要素」とあるのは、「輪廻転生」とも言える部分があるためです。
でも今流行りの「転生モノ」とは似て非なるものだと自分では思っているので、ジャンルはあくまでも現代文学とかそっちのほうで。
よろしければこの先もお付き合いくださると嬉しゅうございます。
最後にこの話のテーマ曲と言いますか、作者の脳内で流れていた曲などを毎回貼り付けていけたらいいな、と思ってますので、良かったら読後に音楽も楽しんで行ってみてくださいね。
今日は第1話のテーマ曲。マイルス・デイヴィスの渋~いトランペットを聴いてってね~!
Miles Davis / Blue In Green