35.Much ado about nothing - から騒ぎの夜

文字数 1,311文字

*こちらは本編『Magnet』のあとがきページです。

本編を読む ⇒『Magnet』35. Much ado about nothing - から騒ぎの夜




ひゃー!

とうとうシェイクスピア先生の虎の威までお借りしてしまったわー笑

さすがに「から騒ぎ」も「恋のから騒ぎ」もアカンやろーと思い、「…の夜」なんてくっつけてみましたが。

や、今回も他にいいのが思い浮かばんかったです、しーましぇん。シェイクスピア先生の目くそにも及ばない駄文ですのにお恥ずかしい限りですが。



そしてミゲルファンの皆さま、お待たせいたしました。(いないだろうけど笑)

よーやく彼の秘密がいくつか暴かれた回となりました。

まさか第1話~4話に出てきた『あの方』と同一人物だとは思いませんでした??

いあー、きっとバレバレだろうと思ってたんですけどね。

でもまさかあの彼女がお母様だとは思いもしなかったことでしょう。

これは作者が5年?6年?も秘密を抱えてたことになるのですが、いや苦しかった!

お友達のS様の探り入れにもしれーっと逃げ回ってたんですが笑、ようやく出すことが出来てホッと一安心しております。

ミゲルにはホントはミステリアスなままでいて欲しいけど、それじゃちっとも話進まなくなるんでねえ。

まあ他にも彼には大小さまざまな秘密があるんですけどね。お母様とも訳アリっぽいし。

気になるところではありますが、そこを明かすのはもう少し先になりそうです。

いっぺんに知るのもつまんないだろうし、まあお楽しみにお待ちください。

ってか、ミゲルに限らず、この話の登場人物には秘密が多いよね。

そこをひとりひとり描くのは大変そうだけど、出さないのも気持ち悪いし、まあ頑張りますよ。(ええたぶん笑)


あと、読んでてお気づきかもしれませんが、33話の「ミゲル&ミシェ子 愛の劇場」はこのパーティーの場面から切り取って派生させたお話なのでありました。

「最新の謎を明かそうか?」って言いつつシャンパン飲むシーン、あそこを書いてる時にだんだん色っぽくなってきちゃって、オイオイ、こんな時にそこでおっぱじめる気かい?ってなって、それでそこの部分を一旦切り取ってリサイクルしたお話だったわけです。

腐っても主婦、どんな素材も無駄にはしませんぜ、へっへっへ!


そしてショーンの作るフィンガーフードですが、うちにある「ELLE a Table(エル・ア・ターブル)」というグルメ雑誌を見ながら「これいいなあ」っていくつも想定してたんですけどね、具体的な描写は避けました。

何故ならそのお料理の画像探すのが難しかったから。

かと言ってその雑誌の写真使っちゃまずいしね。

「何かよくわかんないけど美味しそうなフィンガーフード」とでも思ってください笑



さてさて。

パーティーの準備も整ったようですし、アタクシもご相伴に与って参りましょうかね。

酔っぱらって粗相だけはしないように気を付けたいと思います。

ベチ子さんみたいに、男性陣のうちの誰かの横で目覚めたら幸せだけど♥

(ミゲルにーさんならもう言うことなっすぃんだけど笑)



あ、パーティーのBGM流さないとね。


Adana Twins & Doctor Dru / Juicy Fruit

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