34.Too late for a gimlet - ギムレットには遅すぎる
文字数 1,527文字
*こちらは本編『Magnet』のあとがきページです。
本編を読む ⇒『Magnet』34. Too late for a gimlet - ギムレットには遅すぎる
ま、それもこれもお酒のせいなのか、それプラス、欲求不満のせいなのか。
きっといい男が寄って来たんだと信じたいとこではありますが。
タイトルはレイモンド・チャンドラーの小説『長いお別れ』(原題『The long goodbye』)に出てくる「ギムレットには早すぎる」という有名な一節をパロって遊んでみただけです。
小説は読んだことなくても、この「ギムレットには早すぎる」って言葉は聞いたことがある方も多いんではないでしょうか。私も言葉だけは知っていて、長いこと映画のセリフだと思ってました。
「I suppose it's a bit too early for a gimlet」というのが正しいんですが、長すぎるのでちょっと切って、更に「早すぎる」を「遅すぎる」に変えてパロってみました。(too early ⇒ too late)
まあ特に深い意味はないんですけどね。「後悔先に立たず」=「後悔しても遅すぎる」的なニュアンスでつけてみたので。
そして案の定また40字超えたとやらでコラ( "ºДº")ノ `-' ) ペシッ!されてしまったので「It's」を消してしまいましたが、意味通じるからいいよね? どうなんだろ??
んでもって、作者であるワタクシも下戸のくせにお酒は大好き、ということもあり、若い頃には色々と失敗もやらかしましたよ、ええ。
(メ・ん・)? ベティさんのようなことがあったかって?
そ、それはさすがにないですけどねえ笑 (もごもご……)
あと、ベティが腹立ち紛れにミシェルの料理の卵を潰す場面がありましたが、「ポーチドエッグ」というのは日本で定着してしまった呼び方でして、本来の発音通りに「ポーチトエッグ」と書きましたが、誤字ではありません。
しかし、この3人を書くのは本当に楽しいです。この3人でシリアスな場面とか出てくることがあったとしても、全くシリアスに書けないような気がする。
お笑いの方向にしか書けないのは困ったもんです。
でもこの3人、「勝手に動いて勝手に喋って勝手に話進めてくれる」ので、書いててすごい楽ちんなんですよ笑
あとそれから、Magnet Index(自サイト内)のページに、キャラのイメージとして作者の脳内で動いてくれてる人たちをまとめたページを作って追加させてあります。
・bulle de savon 『Magnet』 characters Image
そこにも書きましたが、あくまでも作者自身の脳内イメージですし、そういうイメージを押し付けられたくない方もいらっしゃるかもしれませんから、そういう方は見ないほうがいいかもしれませんね。
いやむしろ見せてくれ!っていう方はぜし!飛んでって覗いてみて下さいまし。
てか、小説ページの登場人物のところにもアイコン作ってありますが、あれと見比べてみるのも面白いと思いますよ~! ワタクシが!!!笑
今日の曲は悩んだけどこれにしとこう。ガールズ・アンセムな1曲です。
Keyshia Cole / Let It Go feat. Missy Elliott & Lil' Kim
そんな((っ•ω•⊂))ウジウジはLet it go = 月曜日の可燃ゴミと一緒に捨てちゃいなさい(『手放しちゃいなさい』の意訳w)
きっとクラブでこの曲流れて踊ったんだろうな~₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾