社会の誤解を暴く(クリエイター編)

文字数 640文字

さて、皆さんは今画面という非現実をご覧になっているかと思われます
画面の向こう側の常識なんて自分たちには関係ないとおそらくは考えているでしょう

実際関係ないです

その中でも皆様に一切関係のないこと、クリエイターとはどんな人種なのか具体的に解説します
よくクリエイターは人間の感情を読み取る繊細さと豊かな感情表現を持っていると、なんか巷では言われがちです
ところが現実世界の創作は派手さや楽しさは皆無

創作の世界が無限に広がっているのはその分リアルでやることがないだけなのです

なのに注目されるクリエイターは

『あひゃひゃひゃひゃ!』

のような頭の悪い言葉を発し続ける人間の屑ばかり

現実世界のクリエイターはそこまで感情が豊かでもなければ、言ってしまえばロボットとほぼ同等の存在
文章を書くのだってひたすら緻密な作業の繰り返しで、こんなことなら会社に勤めているのと何も変わらない、そのことに絶対気づきます
逆にまじめに働き実直に仕事をこなすことができるならば、あなたは新しい世界を生み出す資格を持っているのかもしれません
秋照は自らの創作をするために人間性を徹底的に売却し、人としての感情を失い、食べるものと着るものを毎日同じにして創作に集中するという絶対に人間にはできないことを平気な顔してやりました
クリエイターとはそれだけ夢もなければ希望もない人種なのです
(騙したくないので本音を言うけど、毎日食べるものをどうしようか考えるとか本当に無駄。面倒くさくてやってられない。服装もそんな感じ。現実そんなところ)
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