すまんな、旧日本軍ファンの皆さん、零戦がなぜ弱いのか解説

文字数 813文字

昔こんなことがありました
うは、米だけ食べてれば死なないから、米だけ食ってりゃ安定!

頭が悪い人の考えなのはご理解いただけるかと思います

ところが、上記の考えは頭が悪い人というより、頭がいい人が持ちがちな考えかもしれません

今回はその具体例として旧日本軍開発の零戦を生み出してしまう、頭がいい考え方を参考に紐解いていきましょう
まず、零戦という兵器を生み出した人(誰とは言いたくない、名前を思い出せない)はとても頭がいいと思います

ですが、現実に基づいて思考する能力が欠落しています

根拠……そうだね、それが……わからないというのが答えなんだ

釣りではありません

根拠がないというのが、頭がいい人が陥りがちの落とし穴なのです

超絶軽量で殴られたらすぐ壊れるけど、機動力高いし、強い


ところが……何が起こるのかわからないのが戦争の常識

何が起こるのかわからないから、余裕を持つ、余計な能力を持つ、予備の力を持つ

これって当たり前のことだと思います

何が起こるのかわからない、わからないものはそもそも想定しない

これ、頭のいい人が陥りがちな思考パターンですよね

分かりやすく言うと

兵士は鎧外したほうが機動力上がるから強いよ

↑これが変な理屈なのと同じ理由です

繰り返しになりますが、頭がいい人がこういう思考に陥りやすいです
頭の中でいろいろなものが完結してしまうので、実際の戦場を想定できないのです
これを教訓に、

皆さんも知能だけ磨いてないで、筋肉をつけて装甲をまとって現実世界を生きてください

それが現実的な在り方です

はっきりわかる効果的なことばかりやっていると、零戦なんて言う空想の世界でしか強くない兵器を生み出してしまうことになりますよ?
そもそも戦争が最弱ムーブなので、もっと頭の中で完結してアニメとか漫画とか見てれば安定じゃん、と思えれば最強です
備考

国を守ってばかりのゲームを遊んでいる人は、相手を侵略する快感の味をたまには占めたほうが気持ちいいんじゃないかな?

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