人柱レビュー 飢餓

文字数 856文字

やあ、今日は需要が全くなさそうな話題を投稿させてもらおう

作者が実際に陥った飢餓という状態について説明していこうともいます

まず、現代人は体験しないであろう現象であると、常識で考えればわかります

ところが、自分の親が異様に厳しかったのか、働かざるもの食うべからずを素でやってきたので、作者は飢餓を味わいました

まず、人間が飢餓に陥った場合、食べ物を手に入れられれば回復する、というのは大きな間違いです

飢餓に陥る可能性がある、ということをその後の人生で想定し続けます


世間では命が大事とか、平等な世の中がいいよね、など平和な話し合いが行われたり、和平を結んで解決するような考え方がもてはやされますが、飢餓を経験した人は、最終的には略奪したり、もっというと相手の命を奪ったりすることにも抵抗がありません


やばいことを言っているのは承知なんだけど、飢餓を味わった人間同士の会話は、上記の話題で盛り上がることが結構あります(誰とは言わないんだが)

道徳はあくまでも精神の上にしか発生しないという前提を敷かせてもらうと、やっぱり衣食住が満たされていないと人間の精神は発達しにくいですからね


飢餓を経験した作者は、戦争で人が死んでも何も感じませんし、災害が起きて人が死んでも何も感じません

巻き込まれたのが自分じゃなくてよかったー、程度にしか考えておりません

根拠?

うーん、現に自分がそう感じているからかなあ?

そんなわけで、今日は皆様とは縁遠いであろう飢餓のお話をさせて頂きました


と、思うじゃろ?

既に日本では十分に食べ物を得られない人が増えています

もし、あなたが今回の記事に共感したなら、今のあなたがとても悲しい状況にあることをまずはご理解ください


食べ物を得るということで根本的な解決は行えないので、結論をつけることは難しいのですが、人間が精神のある生物である以上、飢えによる人格の荒廃は避けられないというのが、まず現状です


ですので、仮に飢えるがあまり誰かを傷つけてしまっても、あまり責任を感じないようにしてください

現状可能なのはそのくらいです

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