戒厳令の世のビッグサイト
文字数 557文字
いかがある
（こんにちは）
我は最果てのソシオパス秋照である
（私は田舎者のバカ秋照というものです）
本日は皆の衆、よくご足労参った
（毎度毎度くだらない内容に付き合っていただきありがとうございます）
今宵は2020年5月ごろ、世界が未曽有の大災害に見舞われていた時期でのビッグサイトという皇城の惨状を視察してきたので、公開しようと思う
（頭悪い人が閉鎖された空間へ赴きたくて世間がウイルスで大惨事の環境下、誰もいないであろう空間へ向かったのだった、皆さん真似しないでください）
見るがいい、まさに廃墟、誰もいない、こんな環境下では今騒がれている密の状態になることは不可能、絶対安全領域なのだ、ここは……天使たちが美しい舞を踊るとしたらこんな空間なのではないだろうか？
（廃墟撮影したさに魔が差した、あと誰もいない空間いいですねえ、秋照は滅びゆく大都会が好きだ）
私は戦場としてしかビッグサイトを知らないが、こうして人がいなくなってみれば実に美しい、バビロニアの空中庭園のような場所であったことを私は知った、実に洗練された美しい建築物である
（コミケでしかビッグサイトいったことないから、こういう風景新鮮だなあ）
愚民が消え失せてはじめて見えてきた美しい光景である
このニヒルにまみれた大都会も人間が消え失せれば美しい姿を披露してくれるのか
