映画レビュー パプリカ 批判的内容有

文字数 1,099文字

毎度おなじみ外道日記のお時間です

今日は現実社会の付き合いと興味本位が主な理由で友達と映画を視聴してきました

手前みそながらタイトル通りパプリカという作品を見てきました
見ていない人?

うーん、なんだろうな、そういう人は動画サイトにお金を払って視聴するか、パプリカの下位互換である『ゆいむこ』をご覧いただくかしてほしい

断っておくのだが、作者はゆいむこをパプリカ未視聴で書いている


とどのつまり、どこぞの有名作家に先を越されているのを知らないで作ってしまったんだ

どこまでもしょぼいな、俺


まあ、同業者の先輩の屍はありがたく利用させて頂きます

売名と宣伝はうるさいと思うのでこの辺にしておいて、パプリカという作品を見て秋照が感じたことを書かせていただこう
強い表現を使うのでお目汚しをしてしまうのだが、この作品を作った人は現実の消費者なのだろう、そう感じました

例えば皆さんはコンビニに行ったとき店員をないがしろにした態度をとるでしょうか?

そんなマナーの悪い客は店員を『現実』ではなく『夢』として扱っている

だけどマナーを守っているうちは君もコンビニという世界観の一員

これは現実世界のどこにいても同じこと

自分は現実の一員にすぎない

ところが世の中が自分自身が生存していくため、快楽を得るために存在しているだけ、そういう見方をして一方的に消費して現実に対して一切の生産を行わないと、パプリカのような世界をイメージしてしまうように思います
現実に行われる労力や苦労を理解しないで、夢と現実に違いなんてないよ、そういう芸風の作品は、作者は労働者なので好ましく思いません
汚らしい言葉を使わせていただくと、ただの芸術家の自慰行為にしか見えませんでした

いい悪いは別として

(↑誤解を招くと思うから言わせてもらうと、なんかそうだよね、という雰囲気が作中のキャラクターの発言から感じられましたので、作者や制作人も理解していたことだと思います)
パプリカのような作品が出てきているということは、働く、金を稼ぐ、飯を食うという行為を自然にできていることのありがたさが実によくわかる、そういう考え方もあります
支離滅裂な内容で申し訳ないのですが、パプリカはレビューや感想を持つのが極めて難しい内容だと愚考しますので、この辺で勘弁してくれないかなあ?
単に自分が日本の文化を享受できない貧民なので、パプリカは恵まれている人間が見る内容だな、俺は共感できないな、そう感じました

それが結論です

とはいえ、自分みたいな人間ほどもっと夢を見なければいけない、そういう考え方も否定できません
作者も生存していくために困らなくなったらもう一度見て新しい発見をしようと思います
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色