ファンレター
-
「生まれて八日目の割礼」は児童虐待なの? アーミッシュやモルモン教は幼児洗礼を否定 092521
今回は割礼に関する話を特に興味深く拝読させていただきました。mika さんも他の方のファンレターの返事で書かれていましたが、割礼を医学的見地からプラスであるとするデータは、私が専門とするウイルス学でございます。HIV(エイズを起こすウイルス)やHPV(ヒトパピローマウイルス、子宮頸がん、男性器の癌などを起こす)では割礼により、これらのウイルスによって引き起こされる病気が割礼を受けた男性で低い報告されています。また、子宮頸がんはHPVの感染によっておこりますが、男性の割礼は女性の子宮頸癌のリスクを ... 続きを見る
-
なるほど
mikaさん、こんにちは。 以前の作品ですが読ませていただきました。 やはり書評の考察には深みが必要で、その深みは文章に滲み出るのだなあ、と思いました。 失礼ながら、ファンレターとその返信まで読ませていただきましたが、その背景をも知ることができ、ますます感銘を受けました。 実際大学等で勉強しても深みが出ない人というのは、自分も含め大勢いるもので、 やはり講義も本もきっかけに過ぎず、自分で本気で考えることが必要なのだと再認識させていただきました。 有り難うございました。
-
ロシアの匂い
すごい、プンプンします、サモワール、大好きです。 「一杯の紅茶のためなら」、どこかで聞いた、懐かしさがありました。 そうそう、ドストエフスキー! カラマーゾフ的なものも、mikaさんのこの作品から感じました。 すごいですね、この雰囲気の醸し出し… 淋し気な街で、充実した(?)生活空間、セピア色した一場面を見た思いがしました。 ドストエフスキー、今も生きていますね。 どうもありがとうございました。
-
「創世記」 ソドムの王との会見/メルキゼデクの祝福 メルキゼデクとモルモン教 映画「バベル」
今回は、とくにメルキゼデクの記述が興味深かったです。メルキゼデクは、一般のキリスト教徒にはなじみのない名前かもしれませんが、私は以前、モルモン教の総本山のある米国ユタ州に住んでおりましたので、モルモン信徒の友人からはよく聞かされた名前でありました。モルモン教はキリスト教の比較的新しい分派ですが、彼らは「神権」といって男性だけに、洗礼を与える権限ですとか、教会の要職につける権利を与えています。モルモンの神権にはメルキゼデク神権(大神権)とアロン神権(小神権)があり、それぞれの権限は彼らがモルモン書 ... 続きを見る
-
初めまして
mikafone先生のこのチャットノベル、楽しく読ませて頂いています。 ユダヤ民話は見たことがないので、イスラエルの人々の解釈も知れて興味深いです。 旧約聖書は難しいのに解りやすく解説されていますね。 且つ、今まで知らなかった知識もあったので、勉強になります。 先生の執筆こそがある種の啓蒙活動と言うのかな、としみじみ感じました。 これからも楽しく読まさせて頂きます。 先生のご健康が保たれて執筆が進むことを祈念しております。ご無理のない様に。
荒野の狼
著者は岩手県盛岡市出身!
mika さん。絶妙の紹介文です。早速、「読みたい本」に追加させていただきました。いくつかの重要なテーマが入っており、しかもミステリー仕立てのようで興味が湧きます。 著者の五十嵐律人さんの事は、恥ずかしながら知りませんでしたが、岩手県盛岡市出身ということで、私も盛岡市出身ですので誇りに思います。出身大学も東北大学とのことで、学部は違いますが、私も同大学を卒業しておりますので、五十嵐さんの小説を読むと、盛岡や仙台のことがでてこないかなあ、などど期待したくなります。五十嵐さんの他の作品にも注目 ... 続きを見る
返信(1)