佐藤子冬さんのプロフィール
啓示文学、キリスト教文学、SFファンタジー小説、短編小説を主に掲載。
経歴・2000字文学賞 「ファンタジー小説」佳作・「聖ロンギヌスのちょっとした物語」
佐藤子冬さんの作品アトリエ
活動報告
ファンレター
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入りやすい
佐藤さん、おはようございます。 「聖杯守護騎士王物語」を拝読しました。 鬼滅風? というのでしょうか。受け入れやすいスタイルをとりつつ、 佐藤さんらしい社会俯瞰とキリスト教らしさをしっかり入れた作品だと思いました。 面白かったです。 有り難うございました。
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オルレアンの乙女を巡る一夜
端正な美しさのある作品だと思いました! 最初は他人の評や会話の中で語られているだけで、実際のオルレアンの乙女の登場シーンはラスト近くという構成がとても効果的だと感じました。 また、変に捻ったりすることなく、正に聖少女といったイメージで描かれるジャンヌダルクの凛とした佇まいが、美しく爽やかな余韻を醸し出していると思います。 素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございます。
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その存在を、「受け入れる」こと。
佐藤さん、おはようございます。「オルレアンの乙女を巡る一夜」を拝読しました。 選ばれし者に対する庶民の気持ちが伝わってくる作品だと思いました。 手の届かない存在だと認めるのだけれど、諦めきれない思い。 その人間臭さはあるのだけれど、最終的には「受け入れる」という……。 意図されているものと解釈が違うかもしれませんが、そういうことを感じました。 考えさせてくれる内容です。 有り難うございました。
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締めの技法
佐藤さん、こんにちは。「聖ロンギヌスのちょっとした物語」を拝読しました。 聖書や伝説を元にするお話というのは、こういう風に作るのだな、と納得しました。 納得しても、自分にもできる、という意味ではないのが難しいところです。 物語の終盤に、なんとなく調子がやわらかくなったな、と感じたところで、 「―とさ」で締める技法に感心しました。 一気に親しみやすさが湧き、読後感が大きく変わるなあ、と。 もちろん聖ロンギヌスの苦悩と運命も分かりやすかったです。 有り難うございました。
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既にあるのかも知れませんが
ロンギヌスがキリストを刺した槍というのは知ってましたが、そんな裏話があったのですね。 楽しくってためになる、こういう話が好きです。 今時の作風でラノベや漫画の聖書があればと思います。 では!
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mika
献金について
佐藤さん、こんにちは。 この「献金で苦しんでいる方々へ」向けた佐藤さんのメッセージは、安倍元首相の事件を受けてお書きになったものですよね。 あの事件についての報道を見て、どうして破産するほど多額の献金をしてしまうのだろう? と強く疑問に思い、どうしたら身の丈以上の献金をするかたを思いとどまらせることができるのだろうか、とぐるぐる考えていました。 そんな折、佐藤さんが献金についてのメッセージを公開されたのを拝読し、とても勇気づけられて、わたしもわかりやすい献金の話とキリスト教系新宗教の話 ... 続きを見る
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